【特集】cataso編集長、お片づけのプロに会いに行く(西口 理恵子さん編 第1回/全3回)

竹内 香予子

竹内 香予子

cataso編集長 整理収納アドバイザー

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特集「cataso編集長、お片づけのプロに会いに行く」

お片づけのノウハウを解説したりお部屋の改善を提案したりする「お片づけのプロ」。雑誌やテレビで見かける機会も増えましたよね。しかし、まだまだ「お片づけのプロ」がどんなお仕事で、一人一人がどんな特技を持っているのか、ご存じない方も多いのではないでしょうか。そこで、元大手新聞社記者でもあるcataso編集長・竹内香予子が、「お片づけのプロ」を訪ね、みなさんの活動を紹介。「お片づけのプロ」の実力を余すことなくご紹介します。
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今回ご紹介させていただく「お片づけのプロ」は、整理収納アドバイザーの西口理恵子さんです。クライアント宅での「美人収納術」の直接指導だけでなく、全国でのセミナー・講演・テレビ出演・出版まで、大活躍の西口さんですが、3週にわたって全3回にて、その人物像と西口さんならではのお片づけの活動にクローズアップしていきます。今回は、その第1回目になります。

「美人収納」の誕生秘話

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 トップセールスウーマンから独立を決意

「美人収納」のキャッチコピーで活動する整理収納アドバイザーの西口理恵子さん。テレビや雑誌、セミナー等での華々しい活躍に目を奪われがちですが、前職では新築マンションのトップセールスウーマンでした。不動産会社で着実にキャリアを積み上げてきた西口さんが、「お片づけのプロ」として独立を決意し、「美人収納」を生み出すに至った経緯とは何だったのでしょうか。

 大学卒業後の外資系企業での経験から

西口さんがお片づけの効果を初めて感じたのが、大学卒業後に勤務した外資系企業での経験にさかのぼります。

「事務所の書類整理を任されました。何があるかを確認し、書類の形状をそろえファイリングし、インデックスをエクセルでまとめていく。規則正しくそろえていく仕事が自分に合っていてとても楽しかったです」と西口さん。

作業により書類不備が減り所属部署が表彰されることとなり「ただひたすらやっていたことが評価されてびっくりしましたが、このとき初めて自分は整理収納が得意だと気づきました」と振り返ります。

 その後、転職先の不動産会社にて

その後、不動産会社に転職。マンションギャラリーで新築マンションの販売を始めました。毎日のようにギャラリーに立ち、お客様と向き合う中で、「収納が少ない」という声をよく耳にするようになります。

「限られた床面積で部屋数を確保しようとすると、収納を削らざるを得なくなります。マンションを購入した時は良くても、結局入居後に家具を買うことになり、それが際限なくなり、部屋がモノで埋め尽くされ狭くなってしまうことに気づきました」

 運命の出会い

マンション販売の現状に疑問を感じ始めていたときに、偶然テレビで整理収納アドバイザーの資格の存在を知り、2級講座を受講しました。これが、運命の出会いとなりました。

「この世界だ!私が求めていたものは!」

今でもそのときの興奮を覚えていると話します。外資系企業でファイリングをした時の遣り甲斐、マンション販売での疑問、これまでの経験やキャリアの点が「整理収納」という一つの線で繋がる瞬間でした。それから1年間猛勉強して、整理収納アドバイザー1級とインテリアコーディネーターの資格を取得。不動産会社を退職し平成21年に11月にインテリアRの屋号で、お片づけのプロとして独立を果たしました。

(取材・文/竹内香予子)

西口理恵子様 プロフィール画像 この記事で紹介したお片づけの専門家: 西口 理恵子

整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。インテリアR代表。「物を整理することで、心が整理される。」そのお手伝いをしたいとの思いが日に日に強くなり、2009年、「インテリアR」を立ちあげる。クライアント宅で、整理収納・インテリア・美を総合した「美人収納術」を直接指導している。 ブログ「1日1収納」は、1日2万総アクセスを超える。著書に「毎日がうまく回り出す 1日1収納の法則」、「仕分け収納術」、監修本に「収納のルール&アイディア集」。セミナー・講演・メディアなど出演多数。
詳しくはこちら⇒http://cataso.jp/writer/nishiguchirieko/

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