【特集】cataso編集長、お片づけのプロに会いに行く(西口 理恵子さん編 第2回/全3回)

竹内 香予子

竹内 香予子

cataso編集長 整理収納アドバイザー

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特集「cataso編集長、お片づけのプロに会いに行く」

お片づけのノウハウを解説したりお部屋の改善を提案したりする「お片づけのプロ」。雑誌やテレビで見かける機会も増えましたよね。しかし、まだまだ「お片づけのプロ」がどんなお仕事で、一人一人がどんな特技を持っているのか、ご存じない方も多いのではないでしょうか。そこで、元大手新聞社記者でもあるcataso編集長・竹内香予子が、「お片づけのプロ」を訪ね、みなさんの活動を紹介。「お片づけのプロ」の実力を余すことなくご紹介します。
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今回ご紹介させていただく「お片づけのプロ」は、整理収納アドバイザーの西口理恵子さんです。クライアント宅での「美人収納術」の直接指導だけでなく、全国でのセミナー・講演・テレビ出演・出版まで、大活躍の西口さんですが、3週にわたって全3回にて、その人物像と西口さんならではのお片づけの活動にクローズアップしていきます。今回は、その第2回目になります。
→第1回記事については= http://cataso.jp/idea/1382/

造形的な美しさだけじゃない「美人収納」に込めた想い

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「美人収納」のキャッチコピーで活動する整理収納アドバイザーの西口理恵子さん。「美人収納」とは、西口さんが考えた造語です。清楚なルックスの西口さんにぴったりの「美人収納」という言葉ですが、造形的な美しさだけを指しているのではありません。

「美人収納」誕生

「美人収納」の誕生は、独立準備期にさかのぼります。「美人」という言葉を冠にすることを家族へ披露したときは「理恵子が美人?!とみんなに笑われました」とはにかむ西口さん。「美人収納」のキャラクターは、はじめから存在したものではありませんでした。

起業を決意したものの、お片づけのサービス自体がメジャーでない中で、知名度をあげることが、一つの課題でした。

「一般の人にどうやって興味を持ってもらうか考えました。整理収納というと家事の一つでマイナスのイメージがありました。それを払拭して、自分と同じ世代の若い女性に興味を持ってもらうため『美人』という言葉を使うことにしました」

その狙いは見事に的中。整理収納の概念を覆し、お洒落な暮らしに憧れる若い女性の共感を呼び、「美人収納」が広がっていきました。

「美人収納」の本当の目的とは

「美人収納」は、整理収納に興味を持ってもらう「きっかけ」だけの存在ではありません。整理収納によって「時間」「場所」「お金」「心」のゆとりを得ることで、美しい暮らしを手に入れてもらいたい、そんな想いも込められています。

その中でも、特に西口さんが重視しているのは「時間」です。

「人は探し物に、一日に12分、年間70時間も使っていると言われています。その70時間をもっと好きなことに使えると人生変わるかもしれませんよね。私は整理収納を通じて、皆さんの時間を作りたいんです」。

「美人収納」の言葉には、整理収納を広めて、一人でも多くの人に美しい暮らしを手に入れてもらいたい。そんな強い意志が込められています。

(取材・文/竹内香予子)

西口理恵子様 プロフィール画像 この記事で紹介したお片づけの専門家: 西口 理恵子

整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。インテリアR代表。「物を整理することで、心が整理される。」そのお手伝いをしたいとの思いが日に日に強くなり、2009年、「インテリアR」を立ちあげる。クライアント宅で、整理収納・インテリア・美を総合した「美人収納術」を直接指導している。 ブログ「1日1収納」は、1日2万総アクセスを超える。著書に「毎日がうまく回り出す 1日1収納の法則」、「仕分け収納術」、監修本に「収納のルール&アイディア集」。セミナー・講演・メディアなど出演多数。
詳しくはこちら⇒ http://cataso.jp/writer/nishiguchirieko/

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