本当は教えたくない!部屋を広く見せる収納の裏ワザ5つ

芝谷 浩

芝谷 浩

収納スタイルコーディネーター、インテリアコーディネーター、NLD性格アドバイザー

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スッキリ、広々とした部屋に憧れる人は多いものです。しかし現実は、ゴチャゴチャと、圧迫感の強い空間で生活することに慣れてしまっていることもあるのではないでしょうか。
今回はそんな現状を打破して部屋を広く見せる、とっておきの裏技をまとめて5つご紹介しましょう!

 

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■1.合言葉はI・II・L!収納家具は2壁面までに収める

一般的に1つの部屋には壁が4面あると思いますが、収納家具はそのうちの2面までに収めることで、部屋が広く感じられるようになります。収納家具を部屋の壁3面以上に分散させてしまうとどうしてもゴチャついた感じが出てしまうからです。部屋には出入り口や窓、クローゼットなどの造り付けの家具もありますし、ダイニングセットやソファーなどの収納家具以外の家具もありますから、収納家具はできるだけ壁の1~2面に集約しないとスッキリして見えないのです。

収納家具を2壁面までに収める場合、その配置は壁1面に収めるI型、向かい合う壁2面に収めるII型、隣り合う壁2面に収めるL型の3パターンとなります。オススメはやっぱり収納家具の収まりがもっとも良いI型。L型はコーナー部分の活用が難しいのでできれば避けたいところです。

■2.電源コードを隠すだけでも見違える!床が見える面積を増やす

引越しの際に自宅から家財一式をすべて出した後、家の中を見て「こんなに広かったんだ!」と驚いた経験がある人は多いと思います。家の中にあったモノをすべて出したのですから、当たり前と言えばその通りですが、床が見えている面積が広ければ広いほど部屋は広く見えるものなのですね。
ですから、たとえば床を這っている電源コードを隠すだけでも部屋は広く見えます。あちこちに置いてあるゴミ箱を撤去する、床に直接置いてあるモノを棚に収めるだけでも部屋は広く見えます。とにかく床が見える面積が少しでも増えるだけで部屋は広く見えるのですね。

■3.おきて破りの必殺技! 背の高い家具を使う

よく「背の高い家具を置くと圧迫感が出る」と言われます。しかし逆に、背の高い家具を置くことで部屋を広く見せることができるのです。
そのようなインテリアのセオリーに反することができてしまう理由を説明しましょう。仮に背の低い収納家具が2つあったとします。それらを処分して倍ほどの高さの収納家具を置きます。そうすると今まで見えていなかった床が見えますよね!前述の通り、床が見える面積が増えると部屋は広く見えますから、背の高い家具を置いても問題ないのです。

■4.まるで造り付けみたい!収納家具を柱や梁と同化させる

先ほどのお話で、「床が見える面積は確かに減るけど、収納家具が高くなったら圧迫感が強いのでは?」と思われる方もいるでしょう。もちろんその解決方法はあります。
背の高い家具はできるだけ部屋の端に寄せ、柱や梁と揃えるようにすれば良いのです。さらに収納家具の色を壁と一緒か近い色にするとより効果的です。壁や柱や梁と同化して圧迫感をほとんど感じないようになります。
存在感を感じるから圧迫感を感じるのであって、壁などと同化させて存在感を感じないようにすれば圧迫感を消すことができるのです。

■5.奥行感が全然違う!棚の真ん中にはできるだけモノを置かない

背の高いオープンラックなどを置いた場合に、より部屋を広く見せるには、棚の真ん中あたりにはできるだけモノを置かないのがコツです。
棚の真ん中は一番視線が集まりやすい場所ですので、ここにモノを置かないようにすると棚の一番奥側まで視線が届くため、奥行感を失うことがありません。逆に棚いっぱいにモノを収めてしまうと、人間の目は棚の一番手前を部屋の端と認識してしまい、部屋が狭く感じてしまうのです。

この現象をうまく利用しているもののひとつが玄関収納です。真ん中がカウンター状になっているものが多いですよね。こういう風にモノを置くようにしてもらえたら狭い部屋でも奥行感を失わず、部屋を広く見せることができます。

 

部屋を広く見せるコツは、とにかく壁と床を見せることです。また、奥行感を失わないように収納物を配置することも大切です。
これら5つの裏技を使って家具やモノのレイアウトを変えるだけで、部屋はすごく広く見えるはずです。しかも自然と作業動線も生活動線もスムーズになって掃除もしやすい!床に転がった電源タップを隠すだけでも見た目が良く、掃除がしやすいわけですから。
ぜひこれらのとっておきの裏技、お試しください!

(著:芝谷 浩/cataso専門家ライター)

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芝谷 浩
この記事を書いた専門家:芝谷 浩

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