【特集】cataso編集長、お片付けのプロに会いに行く(岩佐 弥生さん編)

竹内 香予子

竹内 香予子

cataso編集長 整理収納アドバイザー

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特集「cataso編集長、お片付けのプロに会いに行く」

お片付けのノウハウを解説したりお部屋の改善を提案したりする「お片付けのプロ」。そんなプロたちのお片付けに対する想いや人柄に迫る「cataso編集長お片付けのプロに会いに行く」シリーズ第三弾は、個人向けのセミナーや企業へのコンサルティング、商品開発などお片付けを切り口に幅広く活躍されている整理収納アドバイザー岩佐弥生さんが登場します。

岩佐さん

岩佐さんは、短大卒業後フリーアナウンサーとしてテレビやイベントでの司会、ナレーションなどのお仕事をされていました。メディアの世界で華やかに活躍されていた岩佐さんですが、実は元々お片付けが苦手でした。しかし、整理収納アドバイザー2級講座の受講後、お片付けのスキルを身に付けたことで、出会い、結婚、出産と人生が好転。ご自身の体験から、お片付けを「好転整理」という言葉で内面的な変化を得られることとして提唱しています。

 

■実は、お片付けが苦手?!

編集長 ショールームの収納コーディネートなど、お仕事を拝見しているとお片付けが苦手とは思えません!本当にお片付けが苦手だったのですか?

岩佐さん(以下敬称略) 母親が片付けられない人でした。私は元々お片付けが得意で、小学校の低学年ごろから母の代わりに家の片付けをしていました。でも、私が整理整頓してもどんどん散らかり、やっても無駄と思ってしまったのと、その空間でいても平気になっていまい、中学に上がるころにはやらなくなりました。そこから、だんだんできなくなり、以来ずっとお片付けが苦手でした。

編集長 お片付けが出来ないって、具体的にどんな状態だったのですか?

岩佐 これは片付けられない人「あるある」ですが、自分の手の届くところにモノを置くんです。私も一人暮らしのときにそうだったんですが、部屋の中に自分の居場所が決まっていて、そこを中心に手の届く場所にモノを固めていって、それがどんどん広がっていって、ついには部屋全体がバタバタになってしまいます。着ていないモノが押入れに入っていて、着るモノは表に出っぱなし。引っ越しの荷物も、ダンボールのまま置いてありました。それにモノへの執着が強くて、モノが捨てられない状態でした。

 

■お片付けができるようになったきっかけとは?

岩佐さん

編集長 今とは全然違いますね。何がきっかけでその状態から変わったのですか?

岩佐 当時、フリーアナウンサーとしての仕事は順調だったのですが、プライベートはボロボロ。出会いはあまり良くないし、スケジュール管理もだらしなかった。そういうのもあり変わりたいなと思っていた時に、インターネットでお片付けを学ぶ資格があることを知りました。整理収納することで部屋が綺麗になるだけでなく目に見えない効果が沢山あると書いてあり、もしかしたら変われるかも、と受講を決めました。

編集長 運命の出会いですね。受講してどうでした?その後どんな変化があったんですか?

岩佐 その時に、「え、お片付けって奥深い、面白い、私でもできるんだ、」と思って、そこから自分で部屋の中を片付けるようになり、そうこうしているうちに、モノへの執着もなくなっていきました。部屋の中が綺麗になるのと比例して、内面、心の余裕が生まれ、自分自身が変わっていきました。元々アナウンサーという仕事をしていましたが、プライベートは根暗。そんな自分が社交的になり、今の主人と知り合い、結婚、出産と、人生が良い方向に転んでいったんですよね。

 

■仕事にかける想いとは? 

編集長 その後、なぜお片付けを仕事にしようと考えたのですか?

岩佐 自分の家を片付けてお片付けができるようになり、色々人生が変わり始めてから、「人にもこの良さを教えたいな」と思うようになりました。そこで、身近な人から実作業をするようになりました。

編集長 具体的にはどんな方から始めたのですか?

岩佐 母や姉、友人からでした。例えば姉もお片付けが苦手で家が散らかっていました。子供がまだ小さいのでリビングで宿題をしていたのですが、部屋におもちゃやゲームが散乱していて、宿題をしていても全然集中力が続かなくて終わる前に漫画を読んじゃって怒られるみたいなことがよくありました。それが、リビングを綺麗にしたら子供が集中して勉強をするようになったんですよ。うちの姉もこんなに違うんだと実感して、「整理収納には見えない効果があるんだね」と喜んでもらうことが出来ました。

編集長 それが原体験となって、仕事につながったんですね。

岩佐 アナウンサーの仕事もそうですが、仕事を通じて人を楽しませたい笑顔にさせたいと思っていました。整理収納も正に同じ。笑顔になったり、その人の人生が変わったりとか、そういう姿を見たいのでお片付けを仕事にしようと決めました。本当に天職だと思っています。

編集長 お片付けを伝える上でどんな点を意識していますか?

岩佐 お片付けが出来ない人は、実は不便な生活をしていることに気づいていない、困っていないという人が多いです。それって、お片付けした後にどんな効果が現れるか知らないからそう思っているんですよね。だからこそ気づきを与えるのが重要。共感してもらえるように、自分も出来なかった、そんな私も今では仕事にしているということをいつも話すようにしています。

 岩佐さん

■私の人生そのもの「好転整理」

編集長 今後お片付けを通じて、どんなことを実現していきたいですか?

岩佐 「好転整理」という言葉を沢山の方に知ってもらいたいですね。好転って、うまく回り出すって意味がありますよね。「好転整理」とは、私の整理収納での人生そのものと思っています。整理収納で人生がうまく回り出すってことを知ってもらい、幸せをつかむお手伝いができたらと思います。

 

(取材・文/竹内香予子)

iwasayayoi2 この記事で紹介したお片づけの専門家: 岩佐 弥生

整理収納アドバイザー、ハウスキーピングコーディネーター。短大卒業後フリーアナウンサーとしてテレビやイベントの司会やナレーションなどで活躍。2011年に受講した整理収納アドバイザー2級講座でお片付けと出会う。お片付けが苦手だった自分を克服したことで人生が好転したことをきっかけに、お片付けのプロとしての活動を始めた。
大手外食チェーンへの店舗収納の提案やショールームでの収納コーディネートなど、多数の企業タイアップ実績を持つ。また、喋りの仕事で培った、分かりやすくて聞きやすいセミナーが好評。               詳しくはこちら⇒http://cataso.jp/writer/iwasayayoi/

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