それ間違っていませんか?「布団圧縮袋の使い方」よくある3つの勘違い

芝谷 浩

芝谷 浩

収納スタイルコーディネーター、インテリアコーディネーター、NLD性格アドバイザー

 

それ間違っていませんか?布団圧縮袋の使い方でよくある3つの勘違い

そろそろ暖かくなってきて衣替えをしようかという季節です。布団も冬布団のままでは暑くなってきて、そろそろ合い掛け布団にでもしようかというお宅も多いのではないでしょうか。

でも冬布団はかさばるから収納するのにスペースが必要です。そんなときは布団圧縮袋を使うと良いのですが、しばらくすると元に戻ってしまったという声もよく聞きます。実際、間違った使い方をして失敗している人が多いのです。

そんなわけで今回は、布団圧縮袋の使い方でよくある3つの勘違いと、正しい使い方について紹介したいと思います。

 

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■1. そのまま圧縮していません?チャック部分をしっかり拭けば失敗なし!

テレビ通販の影響のためか、布団圧縮袋を開いてそのままそこに布団を入れて圧縮する人が多いのですが、実はそれは間違いです!チャック部分を固く絞った濡れ雑巾でしっかりと拭いてから布団を入れることで、圧縮した布団が元に戻る可能性を大きく減らすことができます。

布団圧縮袋のチャック部分には新品でも目に見えないホコリが付いており、そのまま使用するとホコリのせいでチャック部分が密着しにくくなり、そこから空気が入り込んで元に戻ってしまうそうです。布団圧縮袋を再利用する場合はなおさらしっかりと拭くようにしましょう。

■2. カチカチの板状にしたら気持ち良いし収納しやすい!けれどそれはNGです!

布団を圧縮してカチカチの板状にすると気持ちが良いですね。また、板状にすると立てて収納することもできるので収納の仕方に幅ができます。でもそれはNGなのです!布団を圧縮する際は元の大きさの1/3程度を目安にするようにしましょう。そうすれば布団圧縮袋で失敗する可能性を減らすことができます。

なぜカチカチの板状にしてはいけないかというと、そのような状態ではちょっとした衝撃で袋に穴が開いてしまう可能性があるからです。布団圧縮袋はかなり厚手の素材でできているとは言え、とてもデリケートなのです。元の1/3程度に圧縮することで圧縮袋が張りつめた状態ではなくなり、破れにくくすることができるのですね。

■3. 羽毛布団も圧縮しても良い?不織布製ボックス入りタイプが無難です!

羽毛布団はかさが高いので、もっとも圧縮したい布団だと思います。しかし一般的な布団圧縮袋では羽毛布団を圧縮しないほうが良いです。必ず羽毛布団の圧縮がOKであると表示されているものを使用するようにしましょう。

羽毛布団にはダウンとフェザーが含まれているのが一般的で、フェザーの羽根の軸が圧縮袋を内側から突き破ってしまう可能性があるのです。ですから羽毛布団用の丈夫な圧縮袋を使わないといけないのです。

羽毛布団の圧縮が可能な、不織布でできたボックスが付いた圧縮袋も販売されていますので、それを使うのが一番安心です。仮に圧縮袋が破れて圧縮した布団が元に戻ろうとしても、ボックスに収まっているから完全に元に戻ってしまうことがありません。また、ボックスに収まっていることで圧縮袋を外側から傷つける心配がありません。

 

以上の3点に気を付けてもらえば、もう布団圧縮袋を使うことに躊躇することはないでしょう。

チャックの内側を固く絞った濡れ雑巾でしっかりと拭き、圧縮は1/3程度に抑えるようにしましょう。また、羽毛布団を圧縮する場合は専用のものを使用するようにしましょう。そうすれば圧縮した布団が元に戻る心配がなく、安心して収納スペースを節約することができるはずです。

(著:芝谷浩/cataso専門家ライター)

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芝谷 浩
この記事を書いた専門家:芝谷 浩

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