捨てられなくても大丈夫!「片付ける=捨てる」ではない理由とは?

井上 知恵子

井上 知恵子

整理収納アドバイザー

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「整理収納」「片付け」と聞くと「捨てなきゃだめなんだ」と思ってる方が多くいらっしゃいます。捨てられない人にとっては「片付け」が恐怖にさえ感じる方も多いかもしれませんね。でも、実は捨てるだけでは本当の意味では片付かないのが現実です。今回はその理由をお話します。

 

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■ 1. 無理に捨てるとリバウンドに繋がる

「スッキリしたい!その為にはあれもこれも捨てなくちゃ。」と頑張って多くのモノを捨てて家はスッキリしたけれど、何故だか心は虚しくなっている事はありませんか?また、あとで「捨てなきゃ良かった」と後悔する事もあるかもしれませんね。

スッキリしたけど空っぽになった空間が虚しくなると、人はその空間を再び埋めようとしてしまいます。つまり、再びモノを増やしてしまうのです。
また、捨てた事を後悔してしまうと、今度はモノを捨てる事に拒否反応が起こってしまい、本当に必要のないモノも捨てられなくなってしまいます。

ダイエットと同じでモノを逆に増やしてしまったり、減らす事が出来ない行動につながり、部屋は一気にリバウンドしてしまうという訳です。

■2.「捨てる」ではなく「分ける」

整理収納は必要なモノを使いやすく収納する為の方法です。確かにモノを減らす必要はありますが「減らす」=「捨てる」ではありません。使いやすい収納スペースから「必要ないかもしれないモノ」を減らすのです。「必要ないかもしれないモノ」と「必要なモノ」に分けるだけで、グンと片付けやすく暮らしやすい家に生まれ変わりますよ。

■3.「捨てる」のは納得して腑に落ちてから

「必要ないかもしれないモノ」の処分は後回しでも大丈夫です。一度家に入れたモノを処分するのは簡単ではありませんよね。だから、悩んでしまうモノは段ボールや大きめの箱(保管ボックス)にドンドン詰め込んで一旦保管しましょう。ただし、保管したモノは年末に必ず見直すなど期限を決めて、再び向き合います。

「必要なモノ」だけが収納された空間で暮らす事で「モノを見極める力」が身に付いていきます。再び見直した時には「これはもう必要ないから処分しよう」と心の整理も出来ているのです。時間を置いて納得して腑に落ちてから捨てたモノで後悔する事はないのでリバウンドを防ぐ事が出来ますよ。

 

「やっぱりまだ捨てられない」と思ったモノは「捨ててもいいや!」と気持ちの整理がつくまで、再び保管しても大丈夫です。腑に落ちるまでとことん保管しておいていいのです。つまり「捨てる」を最後の手段にする事で逆に「捨てる」事が出来、本当に必要なモノだけを選ぶようになるので、自然と家がスッキリしていく事でしょう。 

(著:井上 知恵子/cataso専門家ライター)

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井上 知恵子
この記事を書いた専門家:井上 知恵子

『ラクで楽しい暮らしづくり=RAKURASHI』

整理収納アドバイザー。3人育児でも出来る!快適でラクな暮らし=RAKURASHIを提案しています。
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