赤ちゃんと暮らす部屋〜「カゴ」活用で”片付け負担”を減らそう

長野 ゆか

長野 ゆか

整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント

赤チャンカゴ (1)出典:http://cataso.jp

モノが一気に増える、赤ちゃんのお誕生。寝返り・ハイハイなど赤ちゃんの成長とともに、落ちているものを口の中に入れはじめ、さらに行動範囲が広がると今度は赤ちゃん自身が散らかし始めます。本来、楽しく幸せな赤ちゃんとの生活なのに、何度戻してもイタチごっこでは育児だけでなく片づけにまで追われてしまい、ため息がでてしまうことも。今回はそんなお母さんのために、育児ストレスを軽減させる「カゴをつかった片づけポイント」をいくつかご紹介します。赤ちゃんと快適な生活を送るためのヒントにしてみてくださいね。

 

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■赤ちゃんの「手が届く範囲のモノ」は、カゴに入れて上へあげる

赤チャンカゴ (2)出典:http://cataso.jp

赤ちゃんの手が届くスペースにそのままモノを入れていませんか?引き出しや扉ならベビーガードを購入して開けられない様にしてしまうのも1つです。しかし、ベビーガードができないオープンの棚などもありますよね。

この場合、カゴを使うと簡単に赤ちゃん仕様の収納になります。まず、棚の段1スペースとほぼ同じ大きさの「カゴ」を準備します。そして下段に入っているモノをここへ移し、上のスペースへ。棚の上に載せておけば、使い勝手も変わらないですよ。

■空いたスペースには、赤ちゃんの「好奇心を満たすモノ」をセット

赤チャンカゴ (3)出典:http://cataso.jp

下段のスペースが空いたら、ここには赤ちゃんの好奇心を満たすモノが入ったカゴをセットしておきましょう。おもちゃや触っても良いモノなどを入れて、時々入れ替えればベターです。おもちゃ収納と兼ねても良いですね。散らかした後は、又カゴに放り込むだけで、すぐに片付けることができますよ。

ポイントは、カゴに入れる量を8割程度に抑えること。ぎゅうぎゅうに入れると、おもちゃが出しにくく、片づけにくくなってしまいます。

■お兄ちゃんお姉ちゃんも「自分専用のカゴ」でお手伝い

転倒や誤飲から赤ちゃんを守るためには、上のお子さんにも協力してもらいましょう。お兄ちゃんやお姉ちゃんにも専用のカゴを用意し「遊び終わったらここへ入れようね」とお約束しておきます。

元の収納場所に戻すのが手間でつい床に直置きしてしまっていたおもちゃも、カゴ1つで上手にお片付けができますよ。「かごの中に置いてくれて、赤ちゃんを守ってくれてありがとう」と上のお子さんに声かけをして、家族で助け合える環境を作りましょう。

■手の届かない場所に「簡易ゴミ箱」を作る

床に置いているゴミ箱は、赤ちゃんに引き倒されると後片付けが大変ですし非衛生的ですよね。こんな時もカゴを活用して、手の届かない場所にゴミ箱を作っておきましょう。

カゴにビニール袋をかぶせた簡易なごみ箱を引き出しや棚の中に設置しておいたり、カゴの穴を利用してS字フックで椅子に引っ掛けておくこともできますよ。ゴミ箱ごと上にあげてしまうという方法もありますね。

 

赤ちゃんがなんでも口に入れてしまう時期に家が片付いていると大きなメリットがあります。片付いた家は「赤ちゃんに安全をプレゼントできる」状態につながります。誤飲やケガを防ぐためには「下にモノをおかない」が鉄則です。

さらに大きなメリットは、無意識の間に抱いている片づけストレスが減り、育児の疲労度を軽減できるという点です。「深刻な育児疲れを訴える人ほど、モノが散らかっている傾向がある」というのは、育児のプロからの言葉です。「片づける時間なんて到底確保できない」赤ちゃんがいるお母さんだからこそ、簡単なカゴ1つからできる作業で、散らからない仕組みを作ってみませんか?

(著:長野 裕香/cataso専門家ライター)

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長野 ゆか
この記事を書いた専門家:長野 ゆか

アイデア・おしゃれ収納ではない「本当の片づけ」を伝える

整理収納アドバイザー。3児の母。元片づけ苦手経験を持ち、現在は講師。ストレスの軽減、「誰でも・すぐできる」情報をご提供。
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