キッチンの収納力アップ!「吊戸棚」を使いやすく活用するコツ

皿井 好美

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おうちCaféコンセプター

SONY DSC出典:http://cataso.jp

キッチンの吊り戸棚や食器棚の上部など、高いところの収納はモノの出し入れがしにくく、使いづらいですよね。モノを押し込めたまま、どこに何があるのか分からなくなってしまうことも。今回は、高いところの収納を使いやすく活用するコツをご紹介します。

 

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■「使用頻度」で手前・奥を使い分け、カゴにまとめて仕切る

吊戸棚は意外と奥行きがあるので、使用頻度に合わせて、手前・奥と区切って使えば、無駄なく空間を使えます。例えば「週に1度~月に1度」使うものは、踏み台なしで手の届く下段手前、氷かきや麦茶用ポット等の「季節用品」は下段奥に、浄水器の付け替え部品等、使わないがとっておく必要のあるものは上段など、使用頻度を考えて置く場所を決めていきます。ただ、そのままモノだけを押し込めてしまうと使いづらいので、カゴでまとめて仕切るようにしていくと良いでしょう。

■用途でまとめ「取っ手付のカゴ」で取り出しやすく

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小物類は、用途ごとにカゴにまとめておきましょう。更にこのカゴを取っ手付きのものにしておくと取り出しやすくなります。例えば、お弁当用の小物、来客用の食器でまとめる、レジャーで使用するコーヒータンブラーやスポーツ用の給水ボトルをまとめるなど、同じ用途で使うものは一緒にしておくようにしておきます。この取っ手付カゴを、戸棚の奥行きサイズに合わせて選ぶと「奥」まで使う事ができます。カゴの中を更に手前・奥と使い分けでも良いですね。

■大きめアイテムは、カゴに「ロープ」をつけて取り出しやすく

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松花堂弁当箱や重箱などサイズが大きめで比較的軽いアイテムは吊戸棚収納にぴったりです。ただ、そのまま入れてしまうと取り出しにくいので、大きく深めのカゴの両端に綿ロープを取り付ると、両手で安全に引き出すことができますよ。我が家ではカゴ収納に切り替えてから、出し入れが面倒だった重箱の使用頻度が上がり、おせち料理だけでなくちらし寿司や差し入れ弁当などにも活躍の場が広がりました。

■ラベルやタグを活用すれば、迷わず出し入れしやすい

あとでわかりやすいように、カゴにはラベルやタグをつけて、何が入っているかわかるようにしておきましょう。取っ手付カゴであれば取っ手部分にラベルを貼って、ロープであればタグをつけて、中身が一目で分かるようにしておくと良いですよ。カゴの中で手前・奥を使い分けた場合は、「手前:タンブラー/奥:弁当箱」などと書いておきます。カゴを使わず直接入れるモノは、棚板部分にラベルを貼っておくと良いでしょう。

■安全性も考えて、比較的軽いモノを収納するようにしましょう

吊戸棚は身長より上の位置にあることが多く、頭より上に手を伸ばして物を出し入れする場合がほとんどではないかと思います。安全性を考えて、収納するものは比較的軽いものにしましょう。また、万が一落下した場合のことも考えると、精密機器などの収納も避けたいですね。

 

使わないものを吊戸棚に押し込むのではなく、必要な時にさっと使えるよう整理することが大切です。使用頻度の低いものでも、管理が行き届いて出し入れしやすくなれば、これまで以上に活用の幅が広がりますよ。

(著:皿井 好美/cataso専門家ライター)

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この記事を書いた専門家:皿井 好美

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