「モノを大切に」を育む!こまごまおもちゃはプレゼントボックスで手放そう

長野 ゆか

長野 ゆか

整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント

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いつのまにか増えてしまう、子供たちのこまごまとしたおもちゃや文具。女の子なら、未使用のシール、えんぴつ、ヘアーアクセサリー、男の子ならミニカーや光るキーホルダーなど、小さくて動くモノ。

新品・キレイ・ほとんど使っていないのに、子どもにとっていつの間にか「もういらない」モノに変わっているもの。旧シリーズのアニメや戦隊モノのグッズを思い浮かべれば、どこのご家庭でもあるあるだと思います。
リサイクルショップへ持参するほどでもない、誰かに譲るほどでもない、だけど処分はためらわれ、結局しまい込む…。そんな経験を、お持ちのお母さんは多いのではないでしょうか。

今回は、そんな「処分をためらう、きれいで小さな子どものモノ」を手放すときの、1つの解決方法をご紹介します。

 

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■「プレゼントボックス」を準備。譲りたいおもちゃはここへ

ボックスやカゴを、1つ準備して「プレゼントボックス」と名前をつけます。そしてその中に、使っていないおもちゃや文具を入れていきましょう。そのままの状態でもかまいませんし、ちょっとした可愛らしい袋や、透明の袋に入れておくと、プレゼント感がアップします。

お家に遊びに来たお友達に「欲しいものがあったら、持って行ってね」と声をかけて、選べるプレゼントにしてしまいます。わが子には不要なおもちゃが「これもらっていいの!?」と、とっておきのおみやげに早変わりです。

思いがけないプレゼントに喜んでくれることはもちろん、例えば、お姉ちゃんが不必要になった文房具を、妹のお友達や、ママの友人のお子さんにお見せすると、年上のお姉さんのセレクトに、大喜びしてくれることも。また、おもちゃたちも「いらないけど捨てられないし」と置きっぱなしにされているより「こんなに喜んで使ってもらえるなんて、絶対喜んでいるよね」そんな風に伝えることで、子どもたちもモノを手放しやすくなります。

■何を入れるか、子どもが”自分で考える”習慣づけもメリット

「イベントの粗品でもらってしまった可愛い消しゴム…だけどいらない」となれば、子どもに「プレゼントボックス」へいれさせましょう。「自分にとって必要か・不必要か」と常に考える習慣をつけることもできます。

子どものスペースには要らないのに、捨てられないもの=不要なモノを置かずにすむことも大きなメリットです。

■お友達には「不必要になったら処分してね」の声掛けを忘れずに

注意としては「いつでも不必要になったら処分してね」の声を、必ずかけること。「○○ちゃんからもらったから捨てられない」となっては、相手のお家にご負担をかけ、ご迷惑になってしまいます。

 

プレゼントボックスに入るモノたちは「使わないまま不必要になったもの」であり、「どうしてそうなってしまったのか?」を知ることは、とても大切なことです。そこまでお気に入りじゃなかった、ついつい断れずにもらってしまう、買ってもらえるチャンスがあるとなんでも欲しいと言ってしまう、など「どうしてもこれがお気に入りで、大切に使うから欲しい」という本来の目的が叶わなかったモノたちだからです。

プレゼントボックスに入るものが多い場合は、モノを持つときの「気持ちや基準」を見直すよう、親子で話し合ってください。お子さんの片づけ力や「モノへの思いやり」「もったいないの本当の意味」を教えるきっかけにしてみてくださいね。

(著:長野 裕香)

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長野 ゆか
この記事を書いた専門家:長野 ゆか

アイデア・おしゃれ収納ではない「本当の片づけ」を伝える

整理収納アドバイザー。3児の母。元片づけ苦手経験を持つ、全国24名の1級認定講師。「誰でも・すぐできる」情報をご提供。
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