片付けには悩ましい?!新春のお楽しみ「福袋」失敗しない気持ちの向き合い方

長野 ゆか

長野 ゆか

整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント

出典:http://cataso.jp

年始といえば福袋、と毎年購入する方、いらっしゃいませんか。「どんなお洋服が入っているんだろう」と取り出すのは、とっても楽しみですよね。「自分が本当に絶対にこれしかない!という気に入った1点モノを買いましょう」という片づけの根本とは矛盾してしまう福袋。片づけの視点からみれば、敵とみなされることも多いようです。だけど片づけのためには、福袋を購入してはいけない、ということではありません。では、どういう買い方なら良いのか、ご紹介します。

 

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■1.「得をしたい」という気持ちで買うと、失敗する

「10万円分のお洋服が入って3万円で売っている!得をしたい!」という気持ちで買ったとします。すると、もしお気に入りのお洋服が0~1枚なら「損をした」と感じてしまい、気分的にもマイナスです。さらに「得をしたい、損をしたくない」というのが根底にあるので、はずれてしまった服を処分したり、リサイクルに出せなくなります。そして、新品のまま「いつか着るかも」「誰かにあげよう」と思いながらずっとクローゼットに置きっぱなしになる。これが片づけにとって最もマイナスな「不要なモノが、忘れられて置きっぱなしになってしまう」ということ。買ったときも買った後もずっと悪い影響が出続けてしまう、失敗する買い方です。

■2.ワクワクしたいという、気持ちを買う

上手な福袋の買い方は、中にどんな服が入っているんだろう、と見てみたいから福袋を購入する。つまりは「ドキドキワクワクする気持ちにお金を払う」ということです。すると、全てのお洋服がはずれでも、損をしたという感情は大きくは占めないので、はずれてしまった=不要なお洋服は、リサイクルショップへ持っていくことができるでしょう。限定の福袋を必死で購入しに行くのが楽しい。お正月、家族で集まった時の恒例行事だから。そんな理由も、楽しみという気持ちを求めて福袋を購入するので、上手な買い方ですね。

■3.どうして福袋が欲しいのかという気持ちと向き合う

何かが欲しいと思ったときに、どうして欲しいのか、どういう目的のために購入するのかの理由によって、 その買い物が成功するか失敗するかが変わってきます。宝くじも同じ。当たるかもしれないというドキドキワクワクした気持ちを購入しています。当選番号とくじを見比べる楽しみ。もしかして当たったら…を想像する楽しみ。屋台のあてモノ、くじ引き、こうしたものすべてに共通ですね。

購入したあと「良かった!」と満足できるか「失敗した」と残念な気持ちになってしまうかは、購入するときの自分の気持ちもとても重要です。同じ金額で購入しても「どうして欲しいのか」という、自分の深くにある本当の気持ちに向きあって、満足度の高い、上手な買い方をする機会を増やしたいですね。

(著:長野 裕香)

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長野 ゆか
この記事を書いた専門家:長野 ゆか

アイデア・おしゃれ収納ではない「本当の片づけ」を伝える

整理収納アドバイザー。3児の母。元片づけ苦手経験を持ち、現在は講師。ストレスの軽減、「誰でも・すぐできる」情報をご提供。
ブログ:オフィスミカサ公式ブログ | おかたづけとweb・メールのサポートをする奈良の会社

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