届いた年賀状や年賀状イラスト集は取っておくべき?

芝谷 浩

芝谷 浩

収納スタイルコーディネーター、インテリアコーディネーター、NLD性格アドバイザー

届いた年賀状や年賀状イラスト集は取っておくべき?出典:http://cataso.jp

お正月が過ぎ、ひと段落すると、届いた年賀状や年賀状イラスト集をどうしたものかと思案する人も多いのではないでしょうか?

年賀状は一昔前ほど重要なものではなくなってきていますが、それでも人からいただいた大切な贈り物と考える人もいるでしょう。また、新居に引越しをした友人の住所を書き留めなければならないと思いながらも、ついつい先延ばしにしてしまって、捨てるに捨てられない人もいると思います。

そんなわけで今回は、届いた年賀状や年賀状イラスト集の片づけ方を紹介したいと思います。

 

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■年賀状は無理に捨てる必要ナシ

年賀状を収納するのに必要なスペースがどれくらいかご存知でしょうか?年賀状は100枚で約2.5センチの厚みがあります。文庫本2冊分程度です。

毎年50枚の年賀状を送る人の元には50枚の年賀状が届き、文庫本1冊分ほどのボリュームになります。10年分であれば10冊分、20年分であれば20冊分です。

さすがに20冊分ともなれば相当なボリューム感がありますが、数冊分であれば問題ないと考える人も多いのではないでしょうか。ですからあまり無理をしてまで処分する必要はありません。

■年賀状は一ヵ所にまとめて保管しよう

部屋を片づけていると、家中のあちこちから年賀状が出てくるお宅があります。ダイニングのカウンターの上の書類の山の中、リビングの引出し、玄関の下駄箱の上など。数年前のものが出てくることもあります。

こういうパターンになってしまう人は、年賀状に限らず多くのモノがあちこちに分散しがちです。今年こそスッキリした部屋を実現するためにも、それぞれのモノは一ヵ所にまとめて収納するように心掛けましょう。

前述の通り、年賀状はそれほど「かさ」が大きくありません。収めるべき箱や引出しをひとつ決めて、上からどんどん重ねていけば、自然に年ごとに地層ができていくはずです。箱や引出しがいっぱいになったら、底のほうの古いものから順番に処分していくようにしましょう。

■年賀状イラスト集は1年間保管して処分

まれに年賀状イラスト集をすべてストックしておいて、干支が1周してくる12年後にまた使うとおっしゃる猛者がいます。ただ実際のところ、まだ12年前のイラスト集を再利用することに成功した人を私は知りません。

年賀状イラスト集はたった雑誌1冊分とは言え、基本的に12年に1回しか使うチャンスがないと考えると、それを保管しておく合理性は低いと考えられます。ただ、年賀状イラスト集の巻末にはクリスマスカードや喪中ハガキのイラストも掲載されているので、1年間保管しておくことにはメリットがありそうです。

もちろん年賀状の印刷が済めばすぐに処分してしまっても良いのですが、1年間くらいなら保管しておいても構わないのではないでしょうか。

 

届いた年賀状や年賀状イラスト集は基本的に年末年始の時期以外には必要のないモノです。すべて処分してしまったところでほとんど困りませんし、逆に処分せずに置いておいても日常生活に影響を及ぼすほどのモノでもありません。ですからできるだけ速やかに処分することが望ましいものの、無理して処分するほどのモノでもないのです。

ただし、あちこちに放置してしまっては、取っておくメリットを感じられないばかりか、部屋が散らかって見えます。たかが年賀状と考えず、これをきっかかけに他のモノもそれぞれまとめて収納するように心掛けましょう。

これから1年、きっと素敵なことがたくさんあることでしょう。チャンスを確実なものにするためにも、身の周りは本当に必要なものだけにして、身軽でいたいものですね。

(著:芝谷 浩)

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芝谷 浩
この記事を書いた専門家:芝谷 浩

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