キッチンはママの聖域?クッキングパパと仲良く折り合う「整理収納」とは

佐々木 ゆみか

佐々木 ゆみか

大人のインテリアと暮らしコンサルタント

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「うちのパパはお料理を気分でするので困る!」「作りっぱなしで片づけないの…」

パパが全くお料理をしないおうちのママが聞いたら、贅沢な悩みのように聞こえますが、当人には切実な問題が隠れていることがあります。

 

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■シェフが2人?主導権を握るのはどちら

プロシェフは「どこに何があるのか」を完全に把握し、調味料などは目をつぶっていても取れる場所に収納すると言われています。また大勢が働くホテルなどの調理場は、お互いがぶつからないよう動線などを配慮して火の元や水回りの配置をし、収納計画も考えられています。

家庭のキッチンとは言っても、2人がお料理をするとなると夫婦共有の場所となりますので、どちらにもストレスにならない様に調味料やキッチンツールなどを『整理』していく必要があります。ここでいう『整理』とは、最低限の頻繁に使う調味料やお互いに必要と思われる調理器具を、夫婦で話し合い選び取っていくことです。

■お互いに納得する収納とは?

実際に、どの様に話し合い、選び取って収納していけば良いでしょうか?「隠してスッキリ」なのか、すぐに「手が届く効率」をとるのか、悩むところですね。

隠したい派は何も外に出して置きたくはありませんが、効率派は頻繁に使う調味料などは出して置きたいものです。なぜなら扉を開けて調味料をだすという、そのワンアクションが何より面倒ですし、非効率と考えるからです。そのあげく、料理が終わった後は使った調味料が全て出しっぱなしだった…という事態にもなりかねません。

調味料とキッチンツールの片付け方

①まずはお互いによく使う調味料、キッチンツールだけを選びとります。

②調味料は、隠したい派も気持ちよく居られる様に、容器をインテリアとして馴染むものでスッキリ揃えます。

③効率派も納得のラベリングもしておきましょう。

sub2出典:http://cataso.jp

調理用具をキャニスターにまとめる

①調理器具は、よく使うモノ(菜箸、トング、お玉、料理ハサミなど)をひとまとめにして、キャニスターに入れます。

②料理が終われば使い終わった調理器具をすべてキャニスター戻し、それごと扉の中に仕舞ってしまえばキッチンはすっきりと片付きます。

sub1出典:http://cataso.jp

調理用具を吊るす「シェフの収納」

もう一つの方法として、壁に調理器具を吊るして収納する方法もあります。いわゆる『シェフの収納方法』です。この方法なら隠したい派もインテリアとして捉える様に収納することも出来ますし、見せたい派も便利に使うことができるので、ストレスにならずお料理に集中できます。そしてお互いに譲り合う精神が一番大事かもしれません。

■動きやすい動線は「流し・コンロ・食器棚のトライアングル」

キッチンが自然にすっきり片付くには、動線が重要です。流しとコンロと食器棚がトライアングル(三角形)に置かれていると、料理もしやすく、また片づけがスムーズに行えます。

2人が立てる広いキッチンなら、同時にお料理を進行することもあるはず。作業中にぶつからないように「お互いにどのような動きをするのか」を確認しあうのも良い方法です。

■最後のスパイスは【思いやり】

もし、最後にキャニスターが出たままでも『これもよろしくね』と気づいた方が一声かけて仕舞うようにしましょう。ここで決して『また!出しっぱなし。元に戻して!』と声を荒げないようにして下さいね。せっかく、美味しいご飯がテーブルに並んでいるのですから…。

 

家族のお腹を満たすためにキッチンに立ち、料理をする・・と思われがちですが、家族の健康を担う大切な場所です。衛生面にも気を付けて、日々お料理をするママもストレスなく、週末のお料理担当のパパの趣味も大事にして、家族の楽しい食卓を目指しましょう。

(著:佐々木ゆみか)

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佐々木 ゆみか
この記事を書いた専門家:佐々木 ゆみか

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