裕福な家庭は片付いているってホント?イメージを覆す「モノが増える図式」とは

芝谷 浩

芝谷 浩

収納スタイルコーディネーター、インテリアコーディネーター、NLD性格アドバイザー

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片付けができている、できていない、という状況を生み出す背景には、様々なものがあります。その理由のひとつに家庭の経済状況が関わるのかどうか、というご質問を頂きましたので、ご紹介します。

【質問】

経済的に余裕がない家庭の方が、片付けができていないように感じます。安価なインスタント食品などを食べて太ってしまうように、衣類も安い物を買って溜めてしまい、片付けられなくなってしまうような気がします。単に気のせいでしょうか?

【回答】

家庭の経済状況によって片付けができるかどうかが決まったり、裕福な家庭は必ず片付いている、ということはありません。片付けのプロとして数々のご家庭を訪問した経験から申し上げますと、そのような単純な図式はあてはまらないですね。

 

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■「裕福だからこそ片付かない」もアリ

裕福なご家庭には、裕福であるがゆえの片付かない理由がある場合も多く見られます。経済的に余裕がある為どんどん買ってしまう、プレゼントや季節の贈り物がたくさん集まってくる、広い家に住んでいてモノが溜まっていっても気づかない、というようなことです。

経済状況が良くても、多忙な仕事のストレスで思わず衝動買いしてしまう、仕事が忙しすぎて家庭のモノを片づける時間的な余裕がない、という場合も見られます。お仕事によっては専門書などの書籍が多い、衣装となる衣類が多くて積まれている、という方も。

■イメージにとらわれないで

経済的に恵まれている家庭は片づいていて、余裕がない家庭は片づいていない、というのは都合よく解釈されたイメージにすぎません。

また家庭ではありませんが、仕事の場所では「ある程度混沌とした机上の方が創造力が発揮される」という意見もあります。スティーブ・ジョブズやアインシュタイン、マーク・トウェイン等クリエイティブな3人は、机が常に散らかっていたとも言われているのです。

 

ステレオタイプの意見は、メディアなどでわかりやすく創り上げられたものかもしれませんね。

芝谷 浩
この記事を書いた専門家:芝谷 浩

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