コンビニ風収納を取り入れる!ムダなく使いやすい「並べ方」の工夫
「同じ種類のモノ」を収納したい時、どんな風に収納していますか?例えば、食器棚のカップやグラス。気分や飲み物に合わせて好きなカップやグラスを選びたい、でも、つい「取り出すのが面倒」と同じ種類のカップやグラスを使い続けてしまうという事はありませんか?
同じ種類のモノを収納する時におすすめの方法をご紹介します。持っているモノをもっと活用できる様、収納を見直してみましょう!
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■縦1列に並べるコンビニ風「奥並べ」
この並べ方は、コンビニやスーパーなどでも行われている方法です。同じ種類のモノを横に並べていくのではなく、手前から奥に向かって、「縦1列」に並べていきます。こうすると、取り出しがとてもスムーズになります。
全く同じモノだけでなく、使う目的で同じ種類と考え、例えばカップやグラスであれば、お茶の列、コーヒーの列、ジュースの列、というように、並べていくのも良いと思います。お茶が飲みたいと思ったら、この列だけから選ぶことが出来ますので、気分に合わせて選ぶのも、楽になりますよ。
■食器以外にも活用できる!
「奥並べ」は、同じ種類のモノを収納するときに便利な方法です。つまり、食器以外にも、同じ種類のモノであれば様々なことに応用できます。
例えば、食品のストックや飲み物、お菓子類などを収納する時にも使える方法です。量の把握がしやすく、食品を無駄にしてしまう事も防げます。生活の中で、どのような場面で使うと便利か、考えてみるのも楽しいですね!モノを循環して使うことができるので、長持ちさせるメリットもあります。
今回は、コンビニやスーパーなどで取り入れられている「奥並べ」という方法をご紹介しました。使いたいモノがすぐにサッと取り出せるだけでなく、モノをしまい込んだままにせず、積極的に使うことも出来る様になりますよ。この他にも、コンビニやスーパーでは、限られたスペースに、たくさんの種類のモノを陳列する工夫がたくさん施されています。陳列棚の並べ方を参考にして、ご自宅にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
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安心・安全な暮らしのためのおうちづくり
整理収納アドバイザー。防災を意識した、安全で快適な空間をつくるための整理収納方法をお伝えしてします。