入園準備!「身支度コーナー」で”自分で出来た”を増やす仕組み作り

中西 彰子

中西 彰子

整理収納アドバイザー

main 出典:http://cataso.jp

入園、入学、新学年と、新生活が間近に迫った今の時期、子供スペースの収納の見直しを行っているご家庭も多いのではないでしょうか。特に、幼稚園や保育園に入園するお子様がいらっしゃるご家庭では、今がお子さんの自立へ向けた準備をする初めの第一歩です。これまでお着替えやお出掛けの準備をおうちの方が行っていた場合は、大人目線での収納になっているかもしれませんね。

お子さんの身支度コーナーを「自分で出来た!」が増える、喜びを感じられるスペースにしていきましょう。

■リビングの近くに「身支度コーナー」スペースを

一戸建てのお宅では子供部屋が2階にある事も多いですが、小学校に上がるまでは、「お子さんの身支度コーナー」はリビングの近くに設けてあげましょう。

おうちの方の気配を感じられる精神的に落ち着く場所にしておくと、お子さんも安心して準備が出来ます。 また、最初のうちは大人がお手本を見せたり手伝ったりする事が多いので、家事の合間にサポートしやすい場所である事も大切です。

■洋服ラックが便利、子供の背丈に合わせて

園の制服や冬のアウターを掛けるラックは、ぜひ準備してあげましょう。
子供専用のものでなくても、バーの高さを自由に変更できるスチールラックや、家にあるカラーボックスに突っ張り棒を付けたものでもオッケーです。

大切なのは、洋服を掛けるバーの高さを子供が無理なく届く高さにしてあげる事。実際にお子さんが洋服を掛ける様子を観察して、やりにくくないかどうかをみてみましょう。

■「園に持って行くもの」を集め、見て分かりやすい工夫を

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洋服ラックの準備が出来たら、その周りに園で必要な持ち物を集めましょう。

通園カバンにハンカチやティッシュ、体操服といった園で使用するものを分散させずに一か所にまとめる事で、小さな子供でも場所の把握が容易に出来ます。

■使い勝手を見ながら定位置を決め、絵のラベリングで迷子を防止

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園で必要な持ち物を一か所にまとめたら、それぞれのものに定位置を決めましょう。

定位置を決める際は、子供の背丈や使用する頻度に合わせて、一度仮置きしてお子さんが準備する様子を見ながら調整していくといいですね。仮置きを経て定位置が決まったら、絵でラベリングしてあげると、まだ字の読めないお子さんでも自分で元の場所に戻せるようになり、モノが迷子になりにくくなります。

 

幼いうちから心の奥には、自分の事は自分でしたいという願望が誰にでもあります。その小さな自立心が大きく育っていくには、おうちの方が環境を整え見守ってあげる事が大切です。入園前は環境を整える絶好の機会ですので、ぜひ「自分で出来た」を増やす身支度コーナーを準備してあげてみて下さいね。

(著:中西 彰子)

中西 彰子
この記事を書いた専門家:中西 彰子

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