冷蔵庫の「適正量」を決める!“食品ロス”を減らせば家計にも環境にもやさしい

大杉 悦子

大杉 悦子

整理収納アドバイザー、収納ダンドリスト

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消費期限切れや、賞味期限の近づいた食品を廃棄することを「食品ロス」と呼びます。実はこの食品ロスの半数が、家庭から出ていることをご存知ですか?

家族が少なくても、冷蔵庫の中はぎっしり。食品の倉庫と化してしまい、その結果、大量の食品ロスが生じているお宅が多いようです。家庭の食品ロスを減らすために冷蔵庫の使い方を見直してみましょう。

 

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■冷蔵庫の役割はさまざま

本来、冷蔵庫は食品の傷みを防ぐための一時置き場でしたが、ライフスタイルの変化によって使い方が多様化しています。作り置きやストック食品を冷凍しておいたり、飲み物や食べ物の冷蔵という役割も果たしていますね。

でもついつい詰め込みすぎて「何が入っているかわからない」という使い方をしていることはありませんか。

■冷蔵庫の適正量がわかると、食品ロスを減らせる

整理収納の理論の一つに「適正量を決める」という法則があります。「適正量」とは、ライフスタイルに合わせた必要な量で、自分で管理できる量のこと。

これは、衣類・雑貨・食品など家の中のすべてのものに当てはまる有効な考え方です。冷蔵庫の適正量を決めれば、食品の管理がしやすくなり、結果的に食品ロスを減らしていくことができます。

■冷蔵庫の適正量を決めるには?

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冷蔵庫の適正量を決めるには、食品を使いながら整理していくとよいでしょう。

・優先的に使うもの、ストックするものは分けて収納

・使いかけの食品は、カゴなどにわかりやすく収納し優先的に使いきる

・冷凍ストック食品は1ヶ月以内に使い切るようにする

・月に1回は冷蔵庫の整理をし、古いものがないかチェックする

・賞味期限切れ前に使い切って食品ロスを減らす

「1ヶ月」を意識をして、冷蔵庫の整理をしながら使うと、いつ入れたかわからない食品が無くなり、管理しやすい状態となっていきます。その状態を適正量と考えると良いと思います。

■食品を「もち過ぎない、ためすぎない」を意識する

冷蔵庫の適正量を決めたら、あとは、もち過ぎない、ためすぎないという気持ちで、適正量を超えない、使いやすい冷蔵庫をめざしましょう。食品ロスを減らすことができ、家計にもやさしいですね。

 

冷蔵庫は、家族の人数やライフスタイルに応じて選ぶことをおススメします。大きければ安心とばかりに大きすぎる冷蔵庫を使っていると、知らないうちに詰め込みすぎてしまうものです。身の丈にあった冷蔵庫を使うと、管理しやすくなり、食品ロスも少なくなります。

(著:大杉 悦子)

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大杉 悦子
この記事を書いた専門家:大杉 悦子

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