整理収納は防災への第一歩!持ち物や家具の配置を見直しましょう

澤田 真美子

澤田 真美子

整理収納アドバイザー 防災・減災アドバイザー

整理収納は防災への第一歩!持ち物や家具の配置を見直しましょう出典:http://cataso.jp

お家の中の防災対策としてできることは様々ありますが、必要なモノをすぐに取り出せる状態にしておけるよう、収納場所や家具の配置を工夫する、家具の安全対策をしておくことも大切です。

整理収納から考える防災対策をご紹介します。

 

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■廊下や床は収納スペースではありません

モノが収納スペースに収まらず、廊下や床に出しっぱなしということはありませんか?

万一の事態が発生した時、すぐに避難することができるよう、廊下や床にはモノを置かないようにしましょう。もし、収納スペースがいっぱいで、仕方なく置いているということであれば、不要なモノが無いかをもう一度見直し、収納スペースに収まるようにしておきましょう。

■備蓄のための収納スペースを確保する

食品や飲み物などの備蓄をするための収納スペースを作るようにしましょう。賞味期限切れをチェックできるような工夫、ルール決めなども必要です。

必要なモノをすぐに取り出せる状態にしておくと安心です。

■家具には転倒防止対策を

家具の転倒防止に最も有効な方法は、L字金具です。取り付けは柱や壁の中の木材に取り付ける必要があります。

また、家具の下にはさむことで、前に倒れることを防ぐグッズもあります。ネジや釘をつかわなくてもいいので家具や柱、壁などを傷つけずに済みます。

倒れてきた棚や家具が窓や出入口をふさいでしまう危険性も有るので、転倒防止対策をしたとしても、配置は十分に検討する必要があります。

●背の高い家具

背の高い家具は転倒防止グッズの他、家具の上に耐震収納ボックスを置くという方法があります。耐震収納ボックスと天井の隙間をうめて、転倒防止をするというモノです。箱は中にモノを入れ収納箱として使用することができます。

●寝室に置く家具

寝室には家具を置かない方がいいのですが、置く場合、背丈の高い棚や家具を置くのは非常に危険です。背の低い棚や家具を置くようにし、耐震器具をつけるようにします。また、棚や家具の上にモノを置く場合、万一落ちてしまった時のことを想定して、危険のないモノのみ置くようにし、家具の配置もベッドや布団に影響のない場所にしましょう。

■ピアノは寝室に置かない

ピアノはキャスターがついています。大きな地震が起こると、ピアノが部屋中を走り回ったという話もあります。キャスターはしっかり固定し、専用の器具を取り付けるようにし、寝室には置かないようにしましょう。

2階建の戸建て住宅に住んでいる方は、1階の部屋に置くようにします。

 

家の中や収納スペースに、あなたやあなたのご家族にとって必要でないモノがぎゅうぎゅうにつまっている、ということはありませんか?必要でないモノを手放すことが、防災への第1歩になります。

(著:澤田 真美子)

澤田 真美子
この記事を書いた専門家:澤田 真美子

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整理収納アドバイザー。防災を意識した、安全で快適な空間をつくるための整理収納方法をお伝えしてします。

 

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