子供の片付け力を育てる!おもちゃの断捨離「要る?要らない?」は子供の判断で

辻 悦子

辻 悦子

整理収納アドバイザー、整理収納教育士

boy-958457_640

小さい時から、「自分に必要なモノ・必要でないモノ」を仕分ける事が出来るようになると、判断力が身につき、片付け力にもつながっていきます。

今回は、整理収納教育士の経験と我が家で実践したことから、親子でおもちゃの整理をするポイントとメリットをお伝えします。

 

スポンサードリンク

 

■遊ぶ、遊ばないの判断ができたら、仕分ける練習をスタート

3歳を過ぎた幼稚園に入園後位から、モノを仕分ける判断が出来るようになってきます。

「自分の遊ぶモノ・遊ばないモノ」の判断ができると、モノを仕分ける練習をスタートすることができますよ。声をかけた時に、なんでも「いる!いる!」となるようでしたら、まだ少し早いかもしれません。

■タイミングは「おもちゃが収納スペースに一杯」になった時

teddy-1183003_640

幼稚園では、作品がお部屋にいっぱいになった時、先生が園児に「次の作品が置けなくなってきたから、もういらないモノ・置いておきたいモノを決めよう」と声かけをして、処分するものや、おうちに持って帰るものを決めています。

家庭でもおもちゃ収納スペースを決めておき、そこがおもちゃでいっぱいになった時が、整理をするタイミングと考えると良いでしょう。

「おもちゃがいっぱいになったね。○○ちゃんの遊ぶモノ、遊ばないモノを教えてくれる?」と声をかけてみて下さい。

■最初はカゴ1つだけにするなど、少しずつ

初めの内は、おもちゃを子供に1つずつ見せながら、必要かどうかを聞きながら、整理をしていきます。一度にたくさんのおもちゃを判断することは難しいと思いますので、今日はこのカゴだけ、と親御さんが判断して進めていって下さい。

■子供が判断しやすい「声のかけ方」を

「要る?要らない?」で聞いてしまうと、「すべて要る」という返事が返ってくるかもしれませんので、子供が判断しやすい声のかけ方をしてみて下さい。

例えば、「遊ぶ・もう遊ばない・わからない」に分けられるように声をかけていくと、子供も考えやすいですし、親もその後の整理がしやすくなると思います。「これはこれからも遊ぶの?」「もう全然使ってないのは要らないかな?」など、具体的に聞いてあげると良いでしょう。

「遊ばない・わからない」と判断されたおもちゃは、念のため一時置きボックスに移動します。半年を目安に、全く遊ばないようでしたら処分しても大丈夫だと思います。

子供の判断は、大人の目線と違う結果になる事もあり「そうなんだ~」と新しい発見がありますよ。一生懸命考えている子供の顔はとてもかわいらしいですよね。成長を感じることのできる時間を楽しみましょう。

■買ったばかりのおもちゃを「要らない」と言った時は

child-554370_640

子供の判断理由が間違っていることや適正年齢ではない場合もありますので、「どうして要らないのか?」理由を聞いてみましょう。

例えば、「自分から買ってほしい」と言ったモノを「すぐに要らない」と言ったとします。そんな時は子供が欲しいと言った場面を思い出せるエピソードや、その時の会話を話してあげて下さい。そうすると、子供自身がなぜ欲しかったのかを再確認できると思います。

■モノを大切にする気持ちも伝えていく

それでも「要らない」となったら、そのおもちゃは一時置きボックスに移動した上で、モノを大切にすることを教えて下さい。決して怒って言うのではなく「おもちゃが悲しんでいるよ」と子供に伝えていく事をおすすめします。

 

我が家では、息子が幼稚園の頃から、おもちゃの整理を一緒にするようにしました。小学生の今、この「おもちゃの要・不要」の判断をしてきたことで、机のモノの整理を自らできるようになりました。

今でも「そろそろ机をみなおしたら?」と言う声掛けは必要ですが、処分するモノの判断の基準も納得できるものばかりです。判断力も経験を積み重ねることで、育っていくのだと改めて感じています。

(著:辻 悦子)

スポンサードリンク

辻 悦子
この記事を書いた専門家:辻 悦子

親子で一緒にお片付けでおうちに笑顔『hnt-home 』

整理収納アドバイザー・整理収納教育士。子供が進んでお片付け出来るように幼稚園での経験を生かしてお伝えします。

ブログ:hnt-home

→詳しくはこちら

この記事が気に入ったら今すぐシェア!