片付けの基本は子供の頃から!他者との関わりに大切な「定位置の習慣」スキルをじっくり育てよう

望月 由貴子

望月 由貴子

整理収納アドバイザー2級認定講師、整理収納アドバイザー1級、ルームスタイリスト1級

Photo_16-09-25-20-03-25_Fotor出典:http://cataso.jp

学校からのお便りやプリントが見つからない。たったそれだけのことで、親子でケンカになっていませんか?探し物のイライラや、伝わらないモヤモヤ感は家族の間でいや~な雰囲気になることも。

これを解決するには、「モノをしまう場所の定位置を決める」こと。そして、「習慣化する」ことです。片付けの基本スキル「定位置を習慣化する」ことにチャレンジしてみませんか?

今回は、学校からのお便りを例に習慣にするポイントをご紹介します。

 

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■1.お便りを入れる「定位置」を決めておく

(1)ランドセルやカバンに、お便り専用ファイルや袋を用意

ランドセルやカバンの中に、お便りを入れる専用ファイルか袋を用意します。

学校からのお便りはこの専用の袋へ入れ、家から持たせるお便り類もここへ入れるようにします。これだけで他のプリント類と混じって行方不明になるのを防げます。

(2)家の中にも、学校からのお便りを入れる定位置を作る

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子供が学校から帰ってきて、お便りを出して入れやすい場所に、お便りを入れる定位置を作っておきます。お便り入れは、浅めのトレイやボックスなどで良いと思います。

ポイントは、親子で定位置を決めていくこと。ランドセルやカバンを開けやすい場所はどこでしょうか?鍵を開ける子供であれば玄関脇、子供部屋が2階ならば階段下、リビングやキッチンを通るのであればそこに決めてもいいですね。

「わざわざ行動する」のではなく、行動に合った場所を定位置にすると習慣が続きます。

■2.定位置が決まったら、習慣化する

(1)習慣は1日にしてならず、1週間にしてならず

習慣にするには、単純な動きを繰り返すことから始めていきましょう。

「お便りは帰ってきたら出す」と約束をして、繰り返し声かけをしていきます。

(2)習慣付かない場合は、親子で原因を考える

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声かけをしながら1ヶ月位様子を見ても、習慣付かないようでしたら、親子で話し合って定位置を変えてみるとよいでしょう。

ポイントは子供自身が「どうしてお便りを出せないんだろう?」と原因を考えることです。

もし、場所が原因であれば、良い場所を見つけてもらいます。この時、つい親にとって便利なラクな位置を提案したくなりますが、目をつぶりましょうね。

(3)子供が見直した方法を見守る

子供自身が「ここになら、できる!」という場所を決めたらしばらく続けてみましょう。続けられたら、これからの自信につながり、親にとっても、怒る原因がなくなります。

またもや続かなければ再検討。入れる物と定位置を、根気強く見つけ出しましょう。

■3.「定位置の習慣」は身につけたいスキル

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家族間で起こる「定位置の習慣」に関する揉め事は、学校や社会そして結婚してからも起きることです。これからの未来のためにも、身につけておきたいのが、この定位置の習慣スキルです。

 

他者との関わりで大切な「定位置の習慣」は是非、子供の頃から。時間はかかるけれど、子供へのすてきなプレゼントになるでしょう。学校から保護者への伝達は、「人に伝える」ことの第一歩。大人になっても必要なスキル、社会に出たら必要不可欠です。子供の頃から認識・習慣付けたいですね。

(著:望月由貴子)

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この記事を書いた専門家:望月 由貴子

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「自分は、家族は、どう暮らしたいのか」を中心に、家事の効率化も含めて整理収納をご提案。営業事務職で見えてきた職場環境の改善にも取り組んでいます。

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