テレビを消してサクサク片付けよう!「テレビつけっぱ」が良くない3つの理由

芝谷 浩

芝谷 浩

収納スタイルコーディネーター、インテリアコーディネーター、NLD性格アドバイザー

テレビを消してサクサク片づけよう!「テレビつけっぱ」が良くない3つの理由

私が一般のご家庭にお邪魔して片付け方を指導させていただくときに、片付けの習慣を身に付けてもらうのが難しいと思う状況が3つあります。

一つ目は、靴のかかとを踏む人。モノを大切にする意識がはたらかないと、モノを片付けるのは難しいです。

二つ目は、ゴミを床に捨てる人。ゴミが床にあると片付けはゴミ捨てからスタートすることになり、掃除や片付けをする度に大変な思いをします。

そして、三つ目がテレビを点けっぱなしにしている人です。今回は片付けをする上でテレビを点けっぱなしにすることが良くない理由を紹介したいと思います。

 

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■テレビつけっぱだとダラダラ片付けてしまう

テレビって一度点けてしまうと無意識のうちに見入ってしまいますよね。ですから片付けている最中にテレビが点いていると、知らない間に作業の手を止めてしまいがちです。

静かなのが落ち着かない場合はテレビよりもラジオやCDを聞くのが良いでしょう。

■情報が流れ込みすぎて頭の整理ができない

テレビはたくさんの情報を伝えてくれます。しかも自分が予期していなかった情報まで伝えてくれます。急に天気が崩れる、新しい店がオープンしたなど、その情報は常に新鮮で膨大です。

しかし、部屋に置けるモノの量にキャパがあるように、頭の中で整理できる情報の量にも限界があります。予期せず大量の情報、そしてときに感情的になってしまう情報が入りすぎると、頭の中が整理しきれません。

モノを片付けるときはまず頭の中を整理しなければなりませんから、不用意に大量の情報を取り込まないほうが良いのです。

■人の話を聞いていないように思われる

テレビつけっぱの方が共通して口にすることがあります。それは「家族が私の言うことを聞いてくれない」ということです。

これはおそらく、家族がその方の話を聞いてくれないという前に、その方自身が家族の方の話を聞いていないことが問題です。より正確に言うと、テレビが点けっぱなしだからお互いに話を聞き取りにくかったり、その方自身は相手の話を聞いているつもりでも相手はその方がテレビにばかり意識を向けて話を聞いてくれていないと感じているのだと思います。

片付けの問題はその多くが家族間のミスコミュニケーションの問題と考えられることが多いです。家族の話を聞くときは、テレビを消すようにしましょう。

 

テレビは手軽に最新の役立つ情報を提供してくれて便利です。しかし、ともすれば時間を浪費したり、不必要な情報まで取り入れてしまいます。急に不安を感じて、やるべきことを増やしてしまい、片付けがどんどん後回しになってしまうこともあります。

そして一番厄介なのが、テレビが点いていると相手が話を聞いてくれていないように感じてしまうことです。「ちゃんと聞いているよ」と言う前に、相手の気持ちを察してテレビを消すようにしましょう。そんな簡単なことで相手に安心感を与え、コミュニケーションを円滑にし、片付けのことで言い合いになることを防ぐことができるのです。

(著:芝谷 浩)

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芝谷 浩
この記事を書いた専門家:芝谷 浩

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