サイズが合わなくなった子供服。お下がりとして「あれもこれも」と残していくと、量も多く整理も大変です。子供服の量は、管理する人が管理出来る収納量に出来る限りとどめる事が大切です。
では「どんな基準」で子供服を残せばいいのでしょうか。今回は子供が3人いる我が家での、子供服のお下がりの保管基準をご紹介します。
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■1.本当に良く着せる服かどうか?
子供に着せるのが面倒だったり、高級なお出かけ着など、結局あまり子供に着せなかった服ってありますよね?後は、お友達からのお下がり。これは気に入って購入した訳では無いので、忘れてしまいがちです。
そういった子供服は下の子にも着せないものが多いので、潔くお譲りするかリサイクルへ持って行きます。
■2.サイズとシーズン、性別が合うか?
上が女の子で下が男の子だと、残しにくい子ども服が多いものです。また、生まれ月が真逆だとサイズが合わず着る機会に恵まれないものも出てきます。その辺りも良く考えて厳選しましょう。
我が家では娘の服はサイズアウトしたら、速攻でゴミ箱もしくは決まった友人宅行きです。小さい頃は人気ブランドで揃えてオークションを利用しながら上手く回転させていました。
■3.汚れやシミ、ほつれは大丈夫?
繕ったりシミ抜きしてまで残したい服以外は、洋服の状態が悪ければ、潔く処分しましょう。
■4.お下がりボックスの大きさ、量を決める
服の量が多ければ多くなるほど、収納用品もスペースも取られてしまいますし、管理出来ずに気付けばサイズアウト、とデメリットが増えて行きます。
我が家では長男のお下がりを次男の為に保管していますが、引出しケース2個まで、と決めています。「ここに入るだけ」と決める事で無駄に収納量を増やす事を防ぐ事が出来ます。
■5.思い出の服は「思い出BOX」へ
どんな状態であれ、思い出として残したい子ども服は「お下がりBOX」ではなく「思い出BOX」へ保管しましょう。
子供たちの成長は目まぐるしく1シーズンでほとんどサイズアウトしていきますので、我が家では1シーズンごとの子供服の適正量を本当に少ない枚数で決めています。
少ない子供服をヘビロテで着回しているので良い感じにくたびれるため、子供服を見直す際も「保管するかどうか」と悩むこともありません。買い足す量も種類も明確なので、無駄な時間も減って良いことづくめです。ぜひ、見直しの基準の参考にしてくださいね。
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