後片付けと呼ぶからイヤになる!片付けは「次のための準備力」

長野 ゆか

長野 ゆか

整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント

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お友達と遊んだあとの後片付け、晩御飯を食べたあとの後片付け、旅行に行った後の後片付け。片付けにめんどうなイメージがあるのは、こうした「何か楽しいこと、作業をした後にしなければならない、めんどくさいもの。残りの作業」という気持ちの影響も大きいと思います。

しかし、これを「次のための準備である」と考え方を変えてみると、生産的な作業に見えてきますよ。

 

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■次のための準備であると意識を変える

片付ける、というのは元の場所に戻す、ということです。なぜ元の場所に戻すのか。決して「出したものはしまうのが当たり前だから」「きれいにするため」だけではありません。

元の場所に戻すことができていれば、次に使うときにすぐに取り出せますよね。だから片付けは先の作業のための準備である、といえることができます。

おもちゃをきちんと元の場所に戻せば、次遊ぶ時にさっと出すことができます。食器の後片付けも、次、台所を使うときの準備のため、と考えればただめんどくさい作業から、次の行動のための作業にかわります。

オフィスでいえば「非生産的な作業」から「生産的な作業」へと、意識を変えていくことが重要なのです。

■準備力の重要性

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準備は物事の結果や成果に直結する。だからきちんと準備をしておけば、どんな場面でも本番はうまくいくと言われており、どれだけ準備が大事か、最近は一流のアスリートの名言も多数あります。

何かをしようとするときに、あるべき場所にそのものがない。探さなければ作業ができない、というのは明らかな準備不足であり、家・学校・職場、どんな場面でも、それなりの結果しか出すことができない状態を自分で作っていってしまっているとも言えます。

■気持ちの持ち方1つで変わるきっかけに。

晩御飯の後片付けをしておけば、朝ごはんやお弁当を作るときには「あぁ、片付けておいてよかった!私がんばった!」と自分を褒めてください。片付いた状態は当たり前ではなく、自分の過去の頑張りの作業のおかげなのです。

夜の食器を放置して朝起きてきたときの台所の様子を見て、朝からゲンナリと昨晩の後片付けから行うのと気分が大きく異なります。どちらが1日気持ちよく過ごせそうでしょうかとたずねられば、明らかに後者ですよね。

気持ちの持ち方1つで毎日の心が軽くなるかもしれません。ぜひ次片付けるときには思い出してみてください。

(著:長野 ゆか)

長野 ゆか
この記事を書いた専門家:長野 ゆか

アイデア・おしゃれ収納ではない「本当の片づけ」を伝える

整理収納アドバイザー。3児の母。元片づけ苦手経験を持ち、現在は講師。ストレスの軽減、「誰でも・すぐできる」情報をご提供。
ブログ:オフィスミカサ公式ブログ | おかたづけとweb・メールのサポートをする奈良の会社

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