子供が「自分でお片付け」を目標に!おもちゃの数を減らしながら収納する方法

青山順子

青山順子

整理収納アドバイザー・親・子の片づけマスターインストラクター

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子供のおもちゃの片付けや収納で悩んでいるママから、質問を頂くことが2つあります。1つは、「子供がおもちゃを自分で片付けられるようにしたい」。もう1つは、「遊んでいないけれど、このおもちゃはとっておいて」と言われること。

いくら上手に収納しても、どんどん増える子どものおもちゃ。収納方法だけでは解決しない問題ですね。お片づけだけでなく、今あるおもちゃを減らす・処分する方法も合わせてお答えしています。

 

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■子供が自分でおもちゃを片付ける様にしたい

子どもが自分でお片づけができるようするには、おもちゃを整理し「管理できる数」にしておくことが大切です。たくさんのモノを管理するのは大人でも難しいことです。

子供が自分でおもちゃを管理できるように数を減らしましょう。子供が自分で「出す」「しまう」が出来る数、「ある」「ない」が把握できる量にすることです。

■子供が管理出来る数にする!おもちゃの片付け方

(1)「おもちゃを分ける」ポイントは子供に聞くこと

今あるおもちゃを全部出してみます。そして初めに「遊んでいるおもちゃ」と「遊んでないおもちゃ」に分けてみてください。基準は「今」ですよ。

赤ちゃんなら、ママから見て「遊んでいる」でもいいですし、お話ができれば子どもに聞いてあげてくださいね。講座でこの様にお話すると、「子どもに聞くんですか?」と驚かれるママも多いですが、子どもの方がサクッと判断してくれます。

誰かが買ってくれたから…、髙かったから…などの理由は子どもには関係ありません。さらに、遊んでいるおもちゃを「大好き」と「好き」に分けます。

(2)子供が管理できる数にして「おもちゃを収納」

おもちゃを分けて、「大好き」となったおもちゃを、リビングや子供部屋など一番よく遊ぶところに収納します。収納スペースを決め、ここに入るだけと決めておきましょう。

「好き」だったおもちゃは、別の場所に保管しておきます。そして、「大好き」「好き」を時々入れ替えても良いですね。新鮮に感じて遊びだすことがありますよ。

■子どもに「このおもちゃ、とっておいて」と言われたら

DSC_0337出典:http://cataso.jp

よく頂く、おもちゃについての質問に、「このおもちゃはもう遊んでいないのに、子供からとっておいて欲しいと言われ困っています」というものがあります。

こういう時は、もういらないでしょ!とかもう遊んでないでしょ!とすぐに言わずに、思い出としてとっておきたい収納スペースを決めて、ここに入るだけと約束しておきましょう。収納スペースは、段ボール箱や引き出し、収納ケースなどで良いと思います。

この収納スペースが一杯になりおもちゃが入らなくなったら、何を処分するか見直しをします。この時も、どのおもちゃを残して、どのおもちゃを手放すのか、子ども自身に決めさせてくださいね。子どもは自分で考え、どれを優先するか答えを出してくれます。

こうして、子供自身が小さい時から自分で判断することが大切です。今後、限られたスペースや時間にどう優先順位を付けるかの練習になりますよ。

■親がおもちゃを処分できない時

子供が遊ばなくなったけど、まだ遊べるおもちゃ。処分してしまうのかどうか迷う場合もありますね。こういう場合は「誰が遊ぶのか」を判断基準に、考えてみましょう。

(1)兄弟の下の子供が遊ぶ

兄弟がいて、下の子が使う予定があれば、おもちゃ箱とは別の場所に収納スペースを用意して、保管しておきます。

(2)もっと小さい子供に譲る

子供が大きくなったから遊ばなくなったおもちゃは、知り合いやご近所の年齢の下のお子さんに譲るのもいいと思います。

(3)誰も遊ばない

もう誰も遊ばないと判断できたおもちゃは「お疲れさま、ありがとう」と手放しましょう。大切に遊んだのであれば、おもちゃはそれで充分だと思います。

 

おもちゃが入らないからといって、安易に収納する箱を増やしたり、収納スペースを広げないでください。これだけと約束したのに、収納スペースに入らない場合は「おうちがないから、新しくおもちゃは買えないよ」と伝えましょう。誕生日やクリスマスには、新しくおもちゃを買う機会が増えると思います。まず、今あるおもちゃを片付けてお迎えできるスペースをつくってから購入して下さいね。

(著:青山 順子)

青山順子
この記事を書いた専門家:青山順子

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