家にあるモノも再利用できる!「避難用防災グッズ」はしまい込まず備えよう

江川 佳代

江川 佳代

一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所 理事

突然の災害時に安全を確保する為には、日頃からの備えが必要です。避難用の非常持ち出し袋は、市販の防災リュックもありますが、家にある使わなくなったリュックサックや靴なども、再利用することが可能です。

■使用頻度の少ない「リュックサック」を非常持ち出し袋に

 写真 2016-11-11 10 28 41_Fotor出典:http://cataso.jp

避難用の非常持ち出し袋はリュックサックが安全です。逃げる時に両手が開くので、逃げやすく、重たいものでも肩に背負うから身体的な負担が少ない。もとものある程度の重さを想定している仕様なので、肩に紐が食い込むこともなくラクに背負えます。

市販の防災リュックも様々ありますが、ご自宅で使われなくなった大きめのリュックサックはありませんか?例えば、子供の野外活動や林間学校用購入した大きいサイズのリュックサックは、防災用の非常持ち出し袋に再利用しやすいです。持ち出し用品として、お子様用の防災頭巾、マスク、飴などを準備しておくとよいです。

もし、年に数回使う機会のあるリュックサックの場合は、日頃はリュックサックの中に紙袋を入れ、その中に「非常持ち出し品」を入れて防災グッズとして使います。通常のリュックサックとして使う必要がある時は、この「非常持ち出し品」の入った紙袋ごと取り出せば、通常のリュックサックとして使うことができます。出し入れも簡単なので、防災リュックサックとしても行事用リュックサックとしても活用できます。 

■サイズアウトした靴は「避難用の靴」に

写真 2016-11-11 10 45 44_Fotor出典:http://cataso.jp

寝ているときに浸水したりすると屋根やベランダから逃げる場合も必要です。そんなときは靴が必要です。子どもさんのサイズアウトした上履きや体育館シューズなどをほかの家族でサイズが合うならそれを、また、履きやすいし、まだはけるけどデザインが好きではなくなってしまった靴なども備えるための靴として再利用できますよね。 

■避難用の防災グッズは「しまい込まない」

写真 2016-11-11 16 12 05_Fotor出典:http://cataso.jp

非常用持ち出し袋や靴は、家族それぞれが寝ている部屋に置いておきましょう。合わせて、靴を履くときには靴下が必要なので、靴と靴下をセットにしておきます。 更に、懐中電灯はどこへ設置していますか? 避難グッズに入れている方は、災害時は電気も街頭も切れて部屋の中も真っ暗という状態ではになる可能性が高いです。それでは安全に出口まで行くことができません。懐中電灯は、それぞれの寝室に置いていくと安心です。

 

ベットのそばの「靴」「懐中電灯」 備えは必要だとはわかっていますが、でも、それのためにいろいろものが増えるのは困る。リュックのように今あるものを活用したり、靴など捨てるほど傷んでないけど、もう履きたくないかど捨てられない物を備え用として別に収納しておくことで、収納スペースの活用にもつながります。

江川 佳代
この記事を書いた専門家:江川 佳代

整理収納のプロだって「片づけ」に悩んでる!

親・子の片づけ教育研究所理事。親と子の片づけを「仕組みづくり」「関わり方」両方から発信中!
ブログ:『片づけなきゃ』から解放されたい!

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