収納本を読んでもしっくりこない?!「自分軸のお片付け」が収納の鍵

川本 葉子

川本 葉子

二級建築士、ライフオーガナイザー、整理収納アドバイザー

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収納本を読みました!そして収納本の通りに納めてみました!でもなんだか全然しっくりこない。なんてことが起こります。

収納本に載っている方法は、参考にはなりますが、あなた自身にぴったりの方法ではない事もあります。なぜなら、収納本は、収納する事が好きな人によって作られており、収納する事が好きな人が新しいアイデア欲しさに見るので、お片付けも収納も得意でない人には、そもそもしっくりなんてこなかったりするのです。

 

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■収納本が必ずしも正解ではない?

収納本には、きっちりラベリングがされていたり、細かく仕切ってワンアイテム毎に収納されていたりしますよね。この様な収納方法するべきだと思いがちですが、必ずしもそうではないです。確かにこの収納方法が使いやすい人もいらっしゃると思います。でも、人によっては、ざっくりと収納しておく方が使いやすい場合もあるのです。

■使いやすい収納方法は人それぞれ。他の人と同じではない場合も

押入れに効率よく洋服収納

収納の好みや、その人が使いやすいと感じる仕組みは、その人の価値観が大きく影響します。自分がどんな風に暮らしたいかによって、収納の方法も変わるのです。

例えば、家事の時短を目指すのであれば、衣類はハンガー収納を中心に、量を収納したいのであれば引き出し収納で、など自分が何を優先するかで収納のスタイルは変わってきます。また、その人の「使いやすい」と感じる収納方法は他の人と同じではないのです。

■「利き脳」でも、得意な収納方法は違ってくる

ライフオーガナイズでは、人に利き手があるように、利き脳というのが存在し、どちらを主に使っているかで、収納の好みが違ってくるという考え方があります。

右脳タイプの方は、ラベリングなどの文字認識よりもモノの形や色で識別する方法が得意だったりするので、いくつかの囲いの中にざっくり収納するだけで十分だったりするのです。細かく分けすぎると収納の方法が自分に合っていないため、取り出すだけでも手間、戻すのも手間、結局戻さない、だから散らかる、という形で片付かなくなってしまいます。自分がラクに戻せる方法を検討すること、これが散らかりにくい収納の鍵となるのです。 

 

収納本に書いてあるからこうするべき、を捨てて「自分軸のお片付け」「自分スタイルの収納」を目指す事であなたにとっての使いやすく散らかりにくいが実現します。例えば、自分の脳のタイプに合った収納方法の探し方でも、散らかりにくい空間は案外簡単に手に入ります。

(著:川本 葉子)

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川本 葉子
この記事を書いた専門家:川本 葉子

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