「あたらしい、ジップロックのつかいかた。」レビュー。新しさはあまり無いかな…

あたらしいジップロックのつかいかた

「あたらしい、ジップロックのつかいかた。」(マガジンハウス、2017年2月発売)の本読書レビューです。

本誌はマガジンハウスのムック本として、ジップロックを日本で販売する旭化成ホームプロダクツが強力して編集、出版されました。

旭化成ホームプロダクツのPRの一環みたいな本になっているのですが、中身はどんなものかレビューしてみます。

 

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30人のジップロックファンによるライフスタイルブック

ムック本の構成としては、各国のジップロックファン30人が自分のライフスタイルとともにジップロックの使用法を教えてくれる形になっています。

サンフランシスコやニューヨーク、ポーランド、ハワイ、日本など各国のオシャレなファンが登場。どのような人で、どのようなライフスタイルで、どのようにジップロックを使っているかがわかります。

人がメインになっていて、ジップロックの使い方はあまり情報がありません。この30人がメインで本誌ページのほとんどを占めています。

 

新生活を始めるための10のジップロック習慣

新生活において、ジップロックを使うアイデアを紹介。ここでは使い方として、いろいろなアイデアや技が紹介されています。

面白いアイデアもあって、ここは新しい使い方という本誌タイトルを少し感じさせてくれます。ただ、ページ数が5、6ページなので、もっと見たいのにすぐ終わります。

 

インテリアスタイリスト中田由美さんのシーン別活用法

家中のどこにでもジップロックを使おうというシーン別の活用法提案。オシャレな部屋のインテリアに溶け込む形でジップロックを使用した写真がたくさん。

リビング、ダイニング、クローゼット、仕事場、玄関などでの活用シーンが紹介されています。どんなインテリアにもなじむジップロックというテーマで、インテリアの中にジップロックを入れてコーディネートされています。

とはいえ、ジップロックの青のフタなので、インテリアに無理やりマッチさせてる感がありますが。

 

World Ziploc Life!のWebサイトと連動

worldziploc

旭化成ホームプロダクツが運営しているWorld Ziploc Life!と連動しているのか、サイト内にあるコンテンツと同じものが多く掲載されています。

Webサイトでは動画が多く、カテゴリ別で見やすいので、ムック本よりも充実しているのでは?ムック本って出版する意味あるの?って思うレベルです。

 

口コミ・評価

良い口コミ・評価

・オシャレな写真が多い
・雑誌感覚でさらっと見れる
・ジップロックの中にいろいろなモノが入ることがわかった

悪い口コミ・評価

・新しい使い方の発見はない
・誰もが知っているアイデアばかり
・使い方より人がメインで本末転倒

 

catasoレーティング

わかりやすさ:2点

全体としてジップロックファンのライフストーリーがほとんどを占めていて、ジップロックの使い方を求めている読者には関係なく、読む気にならないでしょう。
ライフストーリーがメインになっていることで、ジップロックの使い方やアイデアがわかりづらく、印象に残りません。

独創性:2点

あたらしいつかいかた、とタイトルをつける割に、目新しさがほとんどない。細かく読んで見ると、面白い使い方も掲載されていますが、ファンのライフストーリーばかりが入ってきて気づきづらいのが残念。

学びやすさ:2点

ジップロックではなく、人をメインにした写真とレイアウトなので、とにかく読みづらいです。ジップロックの使い方を学びたいのに、学べないストレスを与えてくれます。

真似しやすさ:2点

人を軸に展開されているので、人に共感して真似しやすさがあるかなと思いきや、外国人でアーティスト系の人ばかりで身近な人がいません。共感しようと思っても、共感しづらいので、真似しようという気にならないのがもったいない。

総合:2点

ジップロックの新しい使い方というより、使うファンのライフストーリーがメインなので、全く使い方のアイデアが入ってきません。たまに、新しそうな使い方が出てきますが、全100ページの中から、ちょっとだけ面白いアイデア数個を頑張って探すような感覚です。

シーン別活用法や10の習慣のコンテンツは、アイデアとして面白いものや発見があると思うのですが、ムック本にするならば、人よりも使い方アイデアを軸に編集してもらいたいと思いました。

 

レビューまとめ

旭化成ホームプロダクツの広告やPRの一環でムック本を出版されてのでしょうか。ジップロックのWebサイトやキャンペーン時期に合わせて出版されているので、マガジンハウスが出していますが、どうも広告っぽいムック本に思えます。

Webサイトの方が動画も多く、わかりやすいので、ムック本は買う必要はないかも。本として残せるモノにするのだったら、もっと本として価値のあるものにして欲しいですね。

 

あたらしい、ジップロック®のつかいかた。
オシャレなジップロックの使い方を、ファン30人に教わる!写真とともにさらっと読めるムック本
 

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