「ライフオーガナイズの教科書」レビュー。プロの自宅実例写真がわかりやすい公式テキスト

ライフオーガナイズの教科書表紙

日本ライフオーガナイザー協会監修の公式本、「ライフオーガナイズの教科書」(主婦の友社、2017年3月発売)の本読書レビューです。

この本は、ライフオーガナイザー協会が監修する公式テキスト本です。教科書という名前の通り、ライフオーガナイザー2級講座の中でサブテキストとして使われます。

ライフオーガナイザーの講座を受ける方には必須本です。受けない方にとっても片づけ、収納の教科書としてよくまとめられているようなので、どんな内容になっているかレビューしてみたいと思います。

 

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ライフオーガナイザー資格講座の公式サブテキスト本

ライフオーガナイザー認定講座のため、日本ライフオーガナイザー協会が監修し、サブテキストとして作成された本。ということで、ライフオーガナイズとは何か?どのような考え方、仕組みなのか?がよくわかる、ライフオーガナイズ中心の本になっています。

ライフオーガナイザーを目指したい人、ライフオーガナイズに興味がある人には必携本ですね。

 

教科書というだけあって情報ボリュームはかなり多い!

ライフオーガナイザー講座で使われていた旧版の「片づけと収納がらくになる仕組みづくり ライフオーガナイズ: もっと心地いい暮らし方」よりも、ライフオーガナイズの仕組みや方法が全体的にわかりやすくなっています。

構成としては、4章に分かれており、Part1が10人のライフオーガナイズ実例、Part2がライフオーガナイズの手法、Part3がタイプ別の実例、Part4が場所別の収納アイデアとなっています。実例写真が多く、手法も詳細が掲載されてわかりやすいです。かなりの情報量になっていて、まさに教科書として何度も読み返したくなる本ですね。

 

ライフオーガナイザー14人の自宅実例写真に共感しやすい

片付けができている理想の家や、無印統一で雑誌に掲載されるインテリアが素敵な家など、片付けの本は憧れ要素が強すぎて、現実の生活感が無いものが多いです。

それに較べ、ライフオーガナイズの教科書で出てくる14人のライフオーガナイザーは、子供がいてモノが多そうな雰囲気や、家族が多くて生活感が出ている部屋など、一般の方が共感しやすいLDK、キッチン、クローゼットなどの実例写真が多く出てきます。

自分はこのオーガナイザーと合いそう、自分にもできそうだと、興味を持って入りやすい構成になっているのはうれしいポイントですね。

 

自分に合うライフオーガナイズの仕組みがわかりやすい

ライフオーガナイズでは右脳、左脳という利き脳で自分の価値観を整理することで、自分らしいライフオーガナイズの手法を見出します。

Part2のライフオーガナイズの進め方では、自分の利き脳や行動タイプをチェックすることで、自分の性格や価値観を見出すことができます。細かくステップが書かれてあるので、楽しみながらできると思います。

その後、自分とタイプが合うオーガナイザーを見つけ、その人の手法を参考にするのが、この本の使い方としてはおすすめです。掲載されているオーガナイザーは、1人1人利き脳を表示させ、それぞれの価値観があり、それに合わせたライフオーガナイズの方法を紹介しています。家族を含めた人生ストーリーも紹介されているので、自分に合う人を探すと良いでしょう。

 

口コミ・評価

良い口コミ・評価

・事例写真や図が多くて読みやすい
・収納タイプを見出だせるのが面白い
・共感しやすい家の実例が多い

悪い口コミ・評価

・生活感があって綺麗ではない
・モノが多く、すっきりしていない
・憧れるほど綺麗な家がない

 

catasoレーティング

わかりやすさ:3点

ライフオーガナイズの本としては一番わかりやすく、教科書という名の通り定番本といえそうです。
プロのライフオーガナイザー自宅実例写真が、寄せ集めではなく、同じ視点、同じテイストでしっかり撮影されているもわかりやすさの一因になっていると思います。

独創性:3点

すでにあるライフオーガナイザー資格テキストをわかりやすくしたものなので、特に新しさはありません。

理論や手法が図式でわかりやすくなっているので、ライフオーガナイズが初めて人には新鮮に映るんじゃないかと思います。

学びやすさ:4点

ライフオーガナイズの片付け方法は、人それぞれの価値観やスタイルで変わるので、なりたい自分を見出すことが前提。でも、そのプロセスを理解するのがなかなか難しい。

本書では先輩オーガナイザーの自宅写真とともに、思考プロセスが解説されているので、ライフオーガナイズの考え方を学ぶのに最適です。

真似しやすさ:3点

先輩ライフオーガナイザー14人がご自宅写真と、自身のストーリーや自分の価値観も公開されているので、読者は共感しやすく、ライフオーガナイズをやってみたいと思うでしょう。初心者にとっても、真似しやすい内容になっています。

総合:3.25点

旧版のテキスト本よりも、かなりわかりやすくなりました。ライフオーガナイズを初めて知った人が興味を持ちやすい内容になっていると思います。

ただ、ライフオーガナイズは単なる片付け術ではなく、自分に合った仕組みづくりなので、本気で取り組もうという意思がある人でないと読んでも続かないと思います。その点を注意して、本書を手に取ると、うまく共感できるんじゃないかと思います。

 

レビューまとめ

ライフオーガナイズの入門書、教科書として、ライフオーガナイザーを目指す人や興味を持った人には必携の本。

この本をしっかり読んでライフオーガナイズに共感できたら、ライフオーガナイザーの資格講座を受けると良いのではと思います。そういう意味でも、この本だけを読んで終わりではなく、本書でライフオーガナイズに自分がハマるかどうかを試す本にしてみてはいかがでしょう。

 

ライフオーガナイズの教科書
日本ライフオーガナイザー協会が監修、制作の講座サブテキスト。ライフオーガナイザーの入門ならコレ!
 

 

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