コーデのワンポイントとしてかぶりたい帽子。かわいい帽子やお洒落な帽子を見つけると、ついつい買ってしまいたくなりますよね。コンパクトにしまえない帽子を「どこにしまおう」「どうやってしまおう」と悩んでいませんか?
型崩れしやすい帽子の収納方法とバリエーションに富んだアイデアを紹介するので、たくさん帽子を持っている人は、参考にしてみてください!
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かさばるから場所を取る!帽子の収納でよくある困り事って?
[1]かさばる帽子!狭い部屋では収納スペースがない
型崩れする帽子はかさばるのが悩みという人も多いのでは? 形をキープしたまましまおうと思うと、思った以上に場所を取ってしまいます。帽子好きで何個も持っていると、どこに置いていいか悩んでしまいます。
[2]出しっぱなしにするとほこりがかぶる
季節外れの帽子やもうかぶっていない帽子を置きっ放しにしていませんか? あまりかぶらない帽子を出しておくと、いつの間にかほこりがかぶってしまいます。
[3]去年の帽子を出してみたらカビ、シミになっていた
たくさん汗をかいた後の帽子をそのまま放置すると、カビが生えていたり、シミになってしまうことも。いざかぶろうと思ったらびっくりしてしまいます。
[4]子供が脱ぎっぱなしにして片付けてくれない
幼稚園や保育園へ行く時にかぶる通園帽子。子供が帰ってきた後脱ぎっぱなしにして片付けてくれないと悩んでいませんか? そのままにしておくと行方が分からなくなり、次の日の朝探すのに時間がかかってしまいます。
脱ぐ場所に片付ける場所を設けて!シーズンオフには箱に入れて保管
[1]もう使っていない帽子を整理する
流行りが終わってしまった帽子、若いときにかぶっていたけど今は似合わない帽子。「壊れていないから」という理由で、使っていない帽子まで取っていませんか? 帽子が壊れることは滅多にありません。使っていない帽子は整理して処分を検討しましょう。
[2]玄関、クローゼット、脱ぐ場所にしまう場所を作る
帽子をどこに置こう? と迷っている人は、家に帰ってきてどこで帽子を脱ぐか考えてみてください。玄関で脱ぐ人は、玄関に。クローゼットで脱ぐ人はクローゼットに。脱ぐ場所にしまう場所を作ってあげると、脱ぎっぱなし防止になります。
[3]かさばる帽子はフックに掛ける・ピンチに挟んで吊るす
かさばる帽子は、フックに引っ掛けたり、つば部分をピンチに挟んで吊るすと場所を取りません。クローゼットや押入れのデッドスペースになっている壁を有効活用して、省スペースにしまいましょう。
[4]型崩れしやすい帽子は棚に平置きする
中折れ帽やフェルト素材など、型崩れしやすい帽子もあります。型崩れさせたくないものは、平置きすることをおすすめします。
[5]しまい込む前にクリーニングに出してキレイにする
洗濯できるウォッシャブルもありますが、帽子は洗濯できないものがほとんどです。洗濯できない帽子はクリーニング店に出してキレイにしてからしまい込みましょう。
[6]シーズンオフは箱や収納袋に入れて保管
シーズンオフで使わなくなった帽子は、ほこりがかぶらないよう箱や収納袋にいれて保管しましょう。長期間使用しないときは、枕棚の上など手の届きづらい場所に置くとジャマになりません。
かさばる帽子はフックに掛ける、ピンチに挟んで吊るす。型崩れしやすいものは棚に平置きする。シーズンオフでしまい込む前は、クリーニングに出してキレイにしてから箱や収納袋に入れてほこりを防いで保管しましょう。
それでは、玄関やクローゼットでの帽子の収納アイデアを見ていきましょう。
1.収納力2倍!突っ張り棒2本を使ってクローゼットの枕棚の上に置く
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帽子にとって一番負担がかからない収納方法が平置きです。平置きすると場所を取るので、突っ張り棒を使って収納力を2倍にしましょう。
クローゼットの枕棚の上、玄関など、好きな場所に突っ張り棒2本を設置すれば、帽子置き場を即席で作ることができます。
2.突っ張り棒×フックで隙間収納!帽子・ベルト・バッグを一緒に吊るす
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クローゼットの端は収納扉があり、引き出し式の収納グッズは置けません。そんな使いづらい場所は帽子置き場として使いましょう。
突っ張り棒を設置してフックを取りつければ帽子置き場の完成。帽子だけじゃなく、ベルトやバックも一緒に吊るしておくことができます。
3.セリアのステンレスダイレクトピンチに挟んで吊るす
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突っ張り棒とセリアのステンレスダイレクトピンチを使ったアイデア。作り方は簡単。突っ張り棒にダイレクトピンチについている輪っかを通すだけ。
クローゼットの隙間やシューズクロークの壁など、突っ張り棒1本を設置できるスペースがあれば作れます。
4.カードリング×ハンギングステンレスピンチに挟んで吊るす
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ハンガーパイプに吊るしておきたいときは、カードリングとハンギングステンレスピンチを使えば簡単に吊るすことができます。
ハンガーパイプにカードリングをつけ、そこへハンギングステンレスピンチを引っ掛けます。カードリングとハンギングステンレスピンチは、100円ショップで手に入ります。
5.便利グッズ!ダイソー&キャンドゥのクリップ付きハンガーに吊るす
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ダイソーやキャンドゥには、元々ハンガーにクリップがついている便利グッズも売られています。ハンガーについているピンチにキャップのツバを挟んで吊るすだけ。簡単に吊るす収納が叶えられます。
6.狭い部屋でも使えるアイデア!ワイヤーネット×フックに吊るす収納
狭い部屋でも、壁にワイヤーネットを取りつける隙間があれば、帽子置き場が作れます。
クローゼットや押入れの壁にワイヤーネットを取りつけ、フックに帽子を引っ掛けます。壁を有効活用して帽子を上手にしまいましょう。
7.ハンガーラックに吊るしたIKEAの吊り下げ収納ホルダーに置く
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帽子は平置きしておきたいけど、収納場所がないと悩んでいる人は、縦のスペースを活用しましょう。
ハンガーラックに収納ホルダーを吊り下げ、そこに帽子を置きます。吊り下げ収納ホルダーはIKEAやニトリ、無印でも売られているので気になる人はチェックしてみてください。
8.帽子用ハンガー。山崎実業のジョイントハンガーリングスに掛ける
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帽子専用のハンガーがあるのをご存知ですか? 山崎実業のジョイントハンガーリングスは、ハンガー同士を繋げられるので帽子の数にあわせて使えます。
ニトリの店舗の他に、楽天、Amazonなどのネット通販でも購入できるので、ニューエラやシュプリームなどお気に入りのキャップを見せるのに使ってみては?
9.鞄も一緒に掛けられる!ジョイントバッグハンガーチェーンを使って省スペース
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帽子と一緒にカバンも一緒に掛けておきたいという人は、山崎実業のジョイントバッグハンガーチェーンがおすすめ。ドアフックをチェーンのように連結させて使うので、帽子もバッグも両方掛けられます。収納場所が足りない時は、ドアやクローゼットの扉を上手に使いましょう。
10.デットスペースを有効活用!玄関の収納ドア裏に100均の粘着フックを貼る
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収納の扉の裏は、デットスペースになりがち。扉と中のスペースに余裕がある時は、粘着フックをつけて帽子を引っ掛けておきましょう。
玄関シューズラックの扉裏に帽子収納場所を作れば、帽子をかぶって靴を履く流れでき、出かける際もスムーズに身支度できますよ。
11.子供の帽子は取りやすい場所に!保育園・幼稚園の帽子は、マグネットフックに掛ける
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玄関ドアにマグネットフックをつけて帽子を引っ掛けるアイデア。シンプルなアイデアですが、出かける時に必ず目にする場所なので、忘れることもありません。
子供の手の届く高さに設置してあげると自分で用意でき、帰ってきてからの脱ぎっぱなしも防いでくれます。毎日使う通園帽子は、出来るだけ取りやすい場所、分かりやすい場所に置きましょう。
12.ニトリのカラボにダイソーのカラーボックス用3連フックを取りつける
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子供の通園グッズをカラーボックスにまとめているという人も多いのではないでしょうか。カラーボックスに帽子も一緒に置いておきたい時は、ダイソーのカラーボックス用3連フックが便利。
カラーボックスのネジを緩めて、本体の穴に引っ掛けたらネジを締めて設置します。フックをつけるだけでカラーボックスの収納力がぐっとアップします。
13.大量のコレクションは有孔ボードの壁にディスプレイ
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帽子コレクションしている人は、壁全体を使ってディスプレイするのもおしゃれ。有孔ボードなら好きな場所にフックを取りつけられるので、大量にある帽子にも対応できます。
見せる収納をするとごちゃついた印象になりますが、あえて壁一面に飾るとショップのようなおしゃれな印象に。
14.賃貸でも大丈夫!ラブリコ・ディアウォールを使って壁面収納をDIY
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壁面収納をしたくても賃貸だからできないと諦めていませんか? ラブリコやディアウォールで2×4材の柱を作れば、賃貸でも壁面収納が叶えられます。
ラブリコ・ディアウォールを使った柱2本を設置して、そこへ有孔ボードを貼りつけます。元々の壁を傷つけたくないという人は、DIYをして帽子収納を作ってみてはいかがでしょう。
15.型崩れさせたくない帽子はハットスタンドにかぶせてインテリアに
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帽子をかぶせて使うハットスタンドは、型崩れを防いでくれる優れもの。木製やワイヤー、ラタンなどさまざまな素材があり、絶対に型崩れさせたくない帽子はハットスタンドにかぶせておくと形をキープできます。ハットスタンドは部屋のインテリアにもなるので見せる収納にぴったり。
16.型崩れしやすいベレー帽とキャスケットはニトリのスチールラックに平置き
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型崩れしやすいベレー帽やキャスケットは平置きがおすすめ。たくさん持っている人は、ニトリのスチールラックを使って帽子収納を作ってみては?
帽子の数が増えても棚板を追加するだけで、簡単に収納を増やせるのもスチールラックのメリットです。
17.通気性抜群!IKEAのシューズボックスに入れて保管
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IKEAのスクッブシリーズのシューズボックスは、靴以外にも帽子を保管するのにも適しています。メッシュタイプで通気性もよく、中に何が入っているかも見やすくいので、選ぶ際も楽。重ねても潰れることがないので、クローゼットの枕棚やシューズクロークに積み重ねてしまいましょう。
18.お気に入りの帽子はハットボックスに入れて型崩れ防止
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お気に入りの帽子が保管中に型崩れしてしてしまったら悲しいですね。型崩れせずに重ねてしまいたい時は、ラウンド型のハットボックスに入れて保管しましょう。専用の箱に入れておけば型崩れすることもなく、ほこりもかぶりません。
19.つば広帽子は無印良品のやわらかポリエチレンケースの丸型がぴったり
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無印良品のやわらかポチエチレンケース丸型が「帽子を入れておくのにぴったり!」とインスタを中心に話題になっています。シーズンオフの帽子をしまっておいてもいいですし、普段使いの帽子を入れてほこりがかぶらないようにしてもいいですね。
20.コンパクトにたためる帽子はファイルケースに入れて立てて収納
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たたんでバックにしまえるタイプの帽子は、ファイルケースに入れるアイデアもあります。コンパクトにたたんでファイルケースに入れ、玄関の靴箱の中に立てると省スペースに。長期保管しても、ほこりがかぶらないのでそのまましまっておけるので便利。
21.流木×アイアン調のS字フックを使っておしゃれな収納を手作り
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帽子を部屋のインテリアにしたいという時は、流木を使って吊るしておくこともできます。流木に麻紐を巻きつけて壁に吊り下げ、S字フックを掛けて完成。S字フックはステンレスのものよりアイアン調のものを使うとおしゃれな雰囲気になりますね。
帽子収納アイデア21選まとめ
帽子と一言で言っても、さまざまな収納術がありましたね。突っ張り棒を使って隙間を有効活用する。扉にドアフックや粘着フックをつける。カラーボックスにフックをつける。ピンチに挟んで吊るすなど省スペースに収納するのがコツでしたね。
逆に型崩れさせたくない時は棚に置いたり、ハットスタンドを使ってディスプレイして。シーズンオフで使わない時はボックスに入れてほこりがかぶらない方法でしまいこみましょう。
紹介したアイデアを参考に使いやすく帽子を収納してくださいね。
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