クローゼットの中を見渡すと、隙間ができていることってありますよね。両端は使いづらいのでデッドスペースになりがち。枕棚の上も空いているし、ハンガーにかけた洋服の下もスペースが空いている…。
そんなちょっとした隙間も、アイデア次第で立派な収納スペースになるんです! クローゼットの隙間を作らない収納のコツとできた隙間の活用術を紹介します。
スポンサードリンク
隅はデットスペースになりがち!クローゼット隙間収納でよくある困り事って?
[1]クローゼットの隅はデッドスペースになりがち
クローゼットの隅に隙間ができていませんか? 扉が邪魔で引き出し収納が置けない、手が届きづらい隅はデットスペースになりがちです。隅の隙間をなんとか活用したいものです。
[2]隙間があると収納力が落ちる
隙間があるとその分収納できる量が減ってしまいます。少しでもたくさんしまいたい! と思っていても隙間ができて困ってしまったという経験があると思います。できるだけ隙間を作らないように収納したいですね。
[3]全く隙間がないのも使いづらい
隙間をなくそうと頑張って洋服や小物を詰め込んでしまうと、今度は出し入れしがしにくくなります。衣類の間に全く隙間がないのも使いづらいのです。
隙間には小物をしまおう!収納グッズはシンプルなものを選んで
[1]無駄な隙間を作らない!収納ケースは丸より四角
収納スペースを最大限に活用したい時は、収納ボックスは丸より四角を選びましょう。丸い収納ケースは、ケースを並べると間に隙間ができてしまいます。出っ張りのないシンプルなデザインの収納グッズを選びましょう。
[2]クローゼットのサイズに合った収納グッズを選ぶ
衣装ケースや収納ボックスを選ぶ際、クローゼットのサイズを測ってから選びましょう。奥行きや、高さ、幅、出来るだけぴったりのサイズを選ぶと隙間が生まれません。
[3]収納するものの大きさに合わせて仕切る
クローゼットのような大きな空間にものを収納しようと思うと難しいですね。収納したいものの大きさに合わせて仕切りを作りましょう。大きさに合わせて仕切ることで隙間をなくし、たっぷり収納できます。
[4]できてしまった隙間には小物類を収納する
とはいえ、いくら頑張っても隙間は生まれてしまうもの。どうしてもできてしまった隙間は、ベルトや帽子、バッグなどの小物を収納するのに使いましょう。
収納グッズや仕切りを使って出来るだけ隙間をなくす努力をする。できた隙間は、小物など小さいものをしまうスペースとして有効活用しましょう。
それでは、実際のクローゼットの隙間をなくすアイデアと収納術を見ていきましょう。
1.スリムなMAWA(マワ)ハンガーで衣類の隙間をなくす
この投稿をInstagramで見る
クローゼットのハンガーはどんなものを使っていますか? 厚みのあるハンガーばかり使っていると、幅を取ってしまいます。スリムなハンガーに変えて無駄な隙間をなくしませんか?
ドイツ製のMAWA(マワ)ハンガーなら、スリムで場所を取りません。ハンガーにかけた洋服の隙間も、ちょっとした工夫でなくすことができます。
2.ハンガーにかけた衣類の丈を揃えて下のスペースを無駄にしない
この投稿をInstagramで見る
ハンガーの下に衣類ケースを置く場合は、衣類の丈を揃えるのがポイント。丈が長いものから短い衣類の順に並べてハンガーにかけます。
そうすると、丈が短い服の下には衣装ケースがたくさん重ねられます。クローゼット下のスペースを無駄にせず有効活用できますね。衣類の丈が揃っていない人は、まずは揃えるところから初めてみてはいかがでしょう?
3.引き出しの中は仕切り&立てる収納。倒れないように隙間を埋める
この投稿をInstagramで見る
引き出しの中の衣類は、立ててしまいたいですね。衣類を立ててしまうと、隙間ができた時倒れてしまうのが難点。そうならないように、引き出しの中に仕切りを作ってあげましょう。
不織布の仕切りケースやブックエンドなど、お好みのグッズで仕切るだけでOK。これで隙間ができても、衣類がごちゃつきません。
4.突っ張り棒を紐で吊り下げてハンガーかけを2段にする
この投稿をInstagramで見る
「洋服はハンガー収納にしている」と言う人におすすめな収納アイデア。クローゼットのハンガーパイプに紐で突っ張り棒を吊るすだけ。ハンガーの収納力が2倍になります。
こちらのアイデアなら、背の低い子供でも下の段なら手が届きます。上に大人の服、下に子供服をかけて、クローゼットの下の隙間をなくしましょう。
5.クローゼット横の壁スペースにはウォールポケットを吊るす
この投稿をInstagramで見る
奥行きがあるクローゼットは隙間ができやすいですね。扉と衣類までの間に隙間ができてしまいます。
空いている壁にはウォールポケットを吊るして靴下や丸めたベルトを入れてみては?
6.両端に100均の突っ張り棒を設置する隙間収納術
この投稿をInstagramで見る
クローゼットの両端は、どうしても使いづらいですよね。手前に壁がある時は、奥の壁との間に突っ張り棒を設置してみましょう。
突っ張り棒にフックをかけて、そこへ、帽子やバッグ、ベルトを吊るしておけます。両側につければ結構な収納力になります。1段だけでなく、2段、3段作るとさらに収納力アップ。
7.普段使わない小物置き場に!クローゼットの奥に突っ張り棒を設置
この投稿をInstagramで見る
クローゼットの奥にちょっとした隙間はありませんか? 横に突っ張り棒を設置してフックを引っ掛ければ、収納スペースのできあがり。
取り出しづらい場所なので、普段使わない帽子や予備の衣類置き場にいかがでしょう。
8.枕棚の上に突っ張り棚を設置して収納力2倍に
この投稿をInstagramで見る
枕棚の上に隙間が空いている時は、突っ張り棚を使うアイデアも。突っ張り棒は横に190cmまで伸びるものもあるので、クローゼットの幅を測って購入しましょう。
突っ張り棚で枕棚を2段にすることで収納力が2倍に。帽子やバッグ、収納ボックスをしまうのにぴったりの高さになります。
9.高さに合った収納ケースで無駄な隙間を作らない
この投稿をInstagramで見る
枕棚の上に置いた収納ボックスが小さいと上部に隙間ができてしまいます。枕棚から天井までの高さに合ったサイズの収納ケースを選びましょう。
こちらはダイソーのベッド下収納ケースを縦に置いて使っています。収納スペースの幅、高さ、奥行きに合わせて収納グッズを選ぶことで無駄な隙間をなくせます。
クローゼット隙間収納アイデア9選まとめ
クローゼットにありがちは隙間は、突っ張り棒や突っ張り棚を使うのがコツでした。隙間ができないように収納スペースに合った高さの収納ケースを選ぶ。ハンガーはスリムなタイプを選ぶなど、隙間ができにくい収納グッズを選ぶことも大事です。
クローゼットの隙間が気になっている人は、今回のアイデアを参考に少しでも無駄なスペースをなくし、上手に隙間を活用してくださいね。
スポンサードリンク
この記事が気に入ったら今すぐシェア!