長期保管の洋服収納に有効な「衣類圧縮袋」カビ、防虫対策にも効果的な使い方

芝谷 浩

芝谷 浩

収納スタイルコーディネーター、インテリアコーディネーター、NLD性格アドバイザー

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洋服を収納する場所は、意外と空気の流れがない場所が多いもの。着る頻度の少ない洋服を長期保管する方法について、ご質問をいただきました。

【質問】

あまり着ないスーツや季節物の洋服を保管する時、不織布のカバーと衣類圧縮袋、どちらがよいですか?一般的には、通気性が高い不織布のカバーを使うようですが、保管する環境に左右されてしまうのが心配です。

以前、漏水被害で押入れがカビだらけになったとき、ビニール袋やプラスチックのケースに保管していた衣類は大丈夫でしたが、不織布のカバーをかけていた衣類は全てカビてしまいました。

この経験から、個人的には衣類圧縮袋などに密閉し、乾燥剤などを入れた方がよいのではないかと思っています。衣類圧縮袋は、圧縮することが目的で湿度対策としてはあまり効果的ではないのでしょうか?

【回答】

 

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■カビ、防虫対策に有効な衣類圧縮袋

不織布カバーは、洋服につくホコリ除けのために使用しますので、ビニール製の衣類圧縮袋の方が、カビや防虫対策には有効といえます。

ただ、衣類圧縮袋は、中に入れたスーツなどの洋服が圧縮されることによってシワになってしまう可能性があります。また、シワにならない程度に軽く圧縮すると、湿度のある空気が一緒に入ってしまうことも考えられます。

■衣類圧縮袋の空気を軽く抜き、除湿剤を入れて保管

そこで効果的なのが、洋服を圧縮しない程度に空気を軽く抜き、除湿剤を入れて保管する方法です。除湿剤を入れることで、袋の中の湿気を防ぎ安心して保管することができます。

除湿効果やカビ防止、消臭作用のあるシートタイプのものがおすすめです。探してみてください。

 

圧縮することだけに目がいきがちな衣類圧縮袋も、使い方によってもっと活用することができます。洋服の収納場所や使う頻度にあわせて、不織布のカバーと衣類圧縮袋、上手く選んでみてください。

(著:芝谷 浩)

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芝谷 浩
この記事を書いた専門家:芝谷 浩

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