お片づけのプロが考えるおもいでBOXを使った「思い出」との暮らし方 vol.1

竹内 香予子

竹内 香予子

cataso編集長 整理収納アドバイザー

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catasoオリジナルの収納箱「おもいでBOX」。お片づけで困っている方々に寄り添い、悩みに耳を傾けてきたお片づけの専門家三名が開発に携わりました。対談一回目は、プロジェクトに参加した中西彰子さん、笹田奈美子さん、佐々木弓子さんから、開発に至った背景や製品に込めた想いをお聞きしました。

 

竹内香予子:完成、お疲れ様でした!今回開発のコンセプトを決めるところから、皆さんに参加いただいていたのですが、なぜ「おもいでBOX」にしようと思ったのですか?

 

佐々木弓子:お片づけを進める上で、お客様が何に悩んでいるか、それをみんなで振り返っていた時に、気づいたんですよね。

 

中西彰子・笹田奈美子:(うんうん)

 

1佐々木

佐々木弓子:お片づけって、物と向き合う作業なんですよね。 お家にある物は3つに分類されるんですが、一つ目は「今使っている物、これから使う予定でスタンバイしている物」。二つ目は「使っていない物、捨てるか悩んでしまう物」。そして、三つ目が「思い出があって保管しておきたい物」。

 

竹内香予子:お片づけって、「分ける」「捨てる」「定位置を決める」が基本手順と言いますが、「分ける」の部分に関係してますね。

 

佐々木弓子:「分ける」作業をしっかり進める時に、思い出の物を二つ目の「使っていない物」だと捉えてしまい悩んでしまうと、作業が進まないんですよね。実は、思い出の物が原因で次の作業に進めない方、結構多いんですよ。

 

笹田奈美子:そうですよね。お片づけをする中で、捨てられない物の代表が「思い出の物」だと思います。今は全く使ってないし捨ててもいいんだけどな・・・と思っても、手にしたら懐かしさがこみ上げてきてなかなか捨てられない・・・。本当はそれほど思い出が詰まっているものなら無理して捨てる必要はないんですよね。

 

竹内香予子:うん、分かります。思い出の物を「要る要らない」「捨てる捨てない」でくくっちゃうと、めっちゃしんどいですよね・・・。 結果的に、「捨てる」「定位置を決める」作業までたどり着かなくなっちゃいますよね。

 

佐々木弓子: お片づけの作業をスムーズに進める上で、「思い出の物」を分ける作業は必要で、そこからアイデアが出てきたんですよね。

 

2中西

中西彰子:私も、お客様のお家でお片づけをしていると、普段使う物の中に思い出の物が紛れ込んでいる場面にたびたび遭遇します。その状況だと、普段使う物が出し入れしづらくなり、思い出の物は擦れて傷んでしまうんですよね。 そうならないよう、思い出のものは別の場所に「分ける」必要がでてきて、空いたダンボールを仮置きとして使うのですが、大切な思い出はもっと大切に保管出来たらいいなとずっと思ってたんです。

 

佐々木弓子: 私も思ってたんですよ。思い出専用の収納箱があると、思い出の物があちこちに散らばらないだけでなく、しっかり保管、丁寧に扱えるようになるんですよね。更新したいときにも1か所に収納されているので作業もしやすい。見返したいときにもすぐに手に取れるようになりますよね。

3笹田

笹田奈美子:整理収納の考え方に、「思い出は持つ量を決めて、ひと箱にまとめると管理しやすい」という考え方があるのですが、現在思い出専用のBOXはほぼ販売されていませんでした。 であれば、「自分がずっと持っておきたい思い出&大切な物を集める所から始まる『おかたづけ』」こういう形があってもいいんじゃないかなぁということで、「おもいでBOX」に辿り着いたんですよね。

 

思い出を厳選して大切に管理するために生まれた「おもいでBOX」。お片づけの専門家ならではの着想から、開発に至りました。次回は、「おもいでBOX」を使ってどんな暮らしを実現してもらいたいか。専門家の描く理想の暮らしについて、ご紹介します。

 
 

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>>お片づけのプロが考えるおもいでBOXを使った「思い出」との暮らし方 vol.2

 

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