思い出は心の拠り所「おもいでBOX」使ってみました 〜整理収納アドバイザー 中西彰子〜

中西 彰子

中西 彰子

整理収納アドバイザー

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

私にとって、思い出と片付けは、毎日をご機嫌に暮らしていく為にどちらも大切なもの。

catasoオリジナルの収納箱「おもいでBOX」は、家のあちこちにしまってある、大小様々な思い出の品を集めて収納する、思い出ボックスです。 開発に携わったこの「おもいでBOX」に込めた想いをお話させて頂きます。

■思い出のものは「分けて」収納する

お客様のお片付けの作業に伺っていると、思い出のものと日常使っている物とが混在して収納されている場面に遭遇することがありました。 この状態では、日常使う物は出し入れしにくくなってしまい、思い出のものは痛みやすくなってしまいますので、思い出のものは「分けて」収納することをおすすめしてきました。

■宝探しのように思い出の品を集めて

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

もし、思い出のものが家中に散らばって片付けられていたら、宝探し感覚で集めてみて下さい。そして、その中から本当に残しておきたい大切なものを更に選んでいきます。この選ぶ作業は少し難しいのですが、過去と向き合うことができる大切な時間です。

■思い出専用の「おもいでBOX」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

私は以前から思い出の品は分けて収納していたのですが、大切に保管しているつもりでも、いつのまにかケースの中がごちゃごちゃしてしまうのが悩みでした。本当は長く大切にすっきり保管しておきたい、そんな気持ちを持っていました。

そんな想いを「おもいでBOX」に込めています。 例えば、組合せが自由な仕切り箱を使って頂くと、サイズの違う物でもすっきり収納しやすくなると思います。

■私が「おもいでBOX」に入れた大切なもの

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

私の「おもいでBOX」には、独身の頃の写真や主人との思い出のもの、子供からもらった手紙、赤ちゃんの時の子供の肌着、そして、祖母の遺品を収納しました。特に祖母の遺品は結婚してからもずっと持っている大切なものです。

PC090054

小さい頃、看護師をしていて忙しかった母の代わりに、面倒を見てくれていた祖母。そのせいか、私はかなりのおばあちゃんっ子でした。遺品といっても、日記や写真など、高価なものではありませんが、私にとっては祖母の気配を感じられるものなのです。

■思い出は心の拠り所。すぐ手が届くところに置きました

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

大切な物を入れたこの「おもいでBOX」は、ただの箱ではなく、玉手箱のよう。モクモクと色んな思い出が湧き上がってきて、辛い時にも心の拠り所となるようなそういう存在です。 だから、背を伸ばせばすぐに手が届く、クローゼットがある収納部屋の上段に置きました。

 PC090008

「おもいでBOX」の中の思い出たちと向き合っていると、温かい気持ちになるのと同時に、この過去の瞬間は二度と戻って来ないものという寂しい気持ちになる時もあります。 でも時には、こんな寂しさを味わうのも大切な事かもしれないですね。 「過去は戻って来ないし、今この瞬間も戻っては来ないのだから、今この時を大切にしよう」と普段は忘れがちなそんな思いを新たにしました。

 

続きはこちら

 

 

特集ページボトムバナー

 

中西 彰子
この記事を書いた専門家:中西 彰子

心地いいお部屋づくりを心を込めてサポート

整理収納アドバイザー。奈良でお片付けレッスンを行っております。片付けやすい仕組みを作ることで、お客様が快適に暮らせるようお手伝いさせていただきます。
ブログ:ここちいいへや

→詳しくはこちら

この記事が気に入ったら今すぐシェア!