思い出の品から前へ進むパワーがもらえる! 私の「おもいでBOX」の使い方〜整理収納コンサルタント 江川 佳代〜

江川 佳代

江川 佳代

一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所 理事

1 思い出の品を整理して収める「おもいでBOX」の収納。

初めは子どもの思い出を入れようと思いましたが、素敵な箱が届きましたので、まずは、私自身の思い出収納をしていく事にしました。

 

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■分散して収納されていた、私自身の「思い出の品」

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早速、思い出の品を選ぼうとしたところ、気がついた事が…。私の思い出の品がいくつかの場所に分散して収納されています。

子どもの思い出の品は一箇所に収納していたのですが、子どもの整理が優先となり、私自身のものは後回しになっていたようです。

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モノの収納は、それぞれの定位置を決めることで全体量が把握できます。

日頃クライアント様にも、一箇所にまとめて収納しておく事をお薦めしていますので、私自身の思い出の品も一箇所に集めていきたいと思います。

■整理収納コンサルタントを通じて変化した「モノに対する考え方」

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思い出の品を一箇所に集めてみると、案外多くは残していなかったんだなという印象です。

多分それは、整理収納コンサルタントという仕事を始めてから、モノに対する考え方が随分と変化したからではないかと思います。

整理収納コンサルタントを始めるまでは、「モノを持つ」という事に意味があって、だから手放せないというモノもたくさんあったのです。 しかし、整理収納コンサルタントの仕事を通じて、クライアントのみなさんのモノとの関わり方に接していく中で、「モノを持つ意味」を一緒に考える機会が多くありました。

「思い出とは何か?」「思い出の品を残す目的は何だろう。」と。

今回整理をしながら感じたことは、私にとって思い出の品は頑張った証であり、日記やお稽古のお免許状など長年コツコツと積み重ねてきたもの、自分の原点なのだと思います。この思い出の品を見返すことで、これまで頑張ってきた自分を認め、前へ進める力をもらえる。承認と勇気、そういう存在です。そして最期に一緒に入れて欲しいものかもしれません(笑)

■「子供との思い出」と「私自身の思い出」を収納

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「おもいでBOX」に収納したい思い出の品は大きくわけて2つでした。

子どもとの思い出と私自身の思い出の品です。

子どもとの思い出の品は、子ども自身は思い入れがないかもしれないけど私にとっては思い出の色が強いモノ、それを一つだけ選んで入れました。ただ子どもには、独立する時に一度必要かどうかを聞く事にしようと思います。

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次に私自身の思い出の品。

中学~大学時代の日記帳。子育てに特に悩んだ時期の3年日記。 結婚するときに作った準備ノート、茶道と華道のお免許状と免許状とともにいただく、華道展示会のときのネームプレートを収納しようと思います。

■仕切り箱を使って、思い出ごとに収納し、完成

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「おもいでBOX」には、仕切り箱が3つ入っていました。

この仕切り箱に、思い出ごとに区別しながら収納していきます。

(1)子どもとの思い出 →子どもが独立するときに確認する

(2)私自身の日記と免許状 →最期に一緒にして欲しいもの

(3)紙ではない、プラスチック性のネームプレート →これは、紙類ではないので、②とは分けて

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こうして「おもいでBOX」が完成しました。

■思い出の品から、パワーをもらおう

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今回の「おもいでBOX」収納は、私自身のこれまでの振り返りと未来について考える良い機会となりました。

タイミングもとても良かったと思います。子どもが独立する時では整理に時間がかかりそうですし、老後のタイミングでは整理が辛くなりそうです。

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この大切な思い出がコンパクトにまとまった「おもいでBOX」は、手の届きやすい私の部屋に置きました。(ちなみに向かって左の赤い紙袋は、今回手放すと決めたものです。1年間保留にしておきたいと思います。)

時々、この「おもいでBOXを」を開けて、前へと進むパワーをもらおうと思います。 これからの私の生き方にも繋がる気がしてワクワクしています。

(著:江川 佳代)

 

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江川 佳代
この記事を書いた専門家:江川 佳代

整理収納のプロだって「片づけ」に悩んでる!

親・子の片づけ教育研究所理事。親と子の片づけを「仕組みづくり」「関わり方」両方から発信中!
ブログ:『片づけなきゃ』から解放されたい!

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