毛布の圧縮収納方法&圧縮袋おすすめ商品11選

折りたたんだ毛布

梅雨前になると夏用の布団を出し、冬から使っていた毛布を洗って片付ける時期。毛布の収納方法としては圧縮袋に入れるか、収納袋に入れるかが一般的です。冬の布団も含めて家族がたくさんいる場合やスペースが限られている方は圧縮袋を使うのが定番です。

でも、毛布ってふとんと同じ袋に入れていい?100均に売っている安いものでもいい?…実はどんなものを選んでいいのか意外と知らないですよね。

そんなにこだわって買うものでもないし、100均で売ってるんだったらそれでもいいんじゃないかと思う方もいます。

しかしよく考えてください、大事な毛布を長期間保存するのに適当なモノでいいのでしょうか。さらに圧縮袋で多い悩みでは臭いやダニ、カビ、虫食い、などもあるのですよ。

結局は毎年使うものだし、長期保管するものになるので、毛布の圧縮袋選びにはちゃんと知識を持って購入したいものです。適当に買って嫌な思いをしないよう、圧縮方法のコツやcataso編集部のおすすめ商品も紹介するので参考にしてくださいね。

 

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まずは毛布の素材が天然か合成繊維かをチェック

素材

まず毛布の種類を確認しましょう。毛布の端についているタグをチェックして素材を確かめてみてください。

大きく分けて2つの素材があり、天然素材を使ったものと合成繊維を使ったものがあります。

綿やウールの天然毛布は虫食いに気をつけよう

オーガニックコットンにこだわった綿や肌触りが気持ち良いシルク。ウールやカシミヤ、キャメル、アルパカといった純毛。これらは天然素材を使っているので、虫の好物になり、虫食いに気をつける必要があります。

虫食いを防ぐ方法として、空気を抜いて虫を侵入させない圧縮袋は有効です。でも、1週間経って空気が抜けていたり、口が空いて小さな害虫の侵入を許すような安いモノはダメ。100均ショップでも購入できますが、圧縮力という点では不安が残ります。

虫食いで高級な毛布がダメにならないよう、保管用の圧縮袋は時間が経っても空気が入らない、できるだけ品質が高いもので選びましょう。

ちなみに防虫剤に入れて虫対策をしたいと考える方もいますが、あれはNG。圧縮袋の中の毛布生地にそのまま防虫剤をあてると変色するので気をつけましょう。

ポリエステルやアクリルの合繊毛布はどんな商品でもOK

マイクロファイバー毛布が開発されたことで、一般家庭で使うのは安価で保管が楽なポリエステル素材が人気です。肌触りがソフトなアクリル素材もありますが、最近のトレンドとしては色々な商品が開発されているポリエステルが主流。

ポリエステルもアクリルもどちらも石油由来の化学繊維を使っており、虫食いの心配はありません。天然より保管が楽なのはこの点ですね。

虫食いになる心配はしなくて良いので、袋の口が空いても神経質になる必要はありません。

ダニやカビによる臭いの心配は天然、合繊ともにあるのでケアは必要ですが、基本的にどんな圧縮袋を選んでも大丈夫です。

 

袋を開けた瞬間、カビ臭い!?それは湿気と掃除機が原因

天日干し

せっかく大切な毛布だったのに、袋から出すとカビ臭かった!

そんなことになったらショックですよね。

カビ臭くなる原因の1つは、乾燥不足です。よく乾燥していない毛布を圧縮すると、袋の中の空気量が減るのに湿気が減らずに絞り出されてくる状態になります。冬用の毛布は夏にしまわれているので、中に湿気が充満してダニやカビの繁殖につながってしまいます。

そうならないよう、入れる前に必ず天日干しして乾燥させましょう。シーズンオフで長期保管する場合は、一度洗濯して天日干しで乾燥までできるとGood!洗濯と天日干しでダニ対策にもなりますからね。

そしてもう1つ、カビ臭さの原因は掃除機だったのです。

掃除機の逆流が起こらないバルブ式を選ぼう

圧縮袋のタイプには大きく分けて2つあります。掃除機のノズルを差し込んで吸引するタイプと外から掃除機を当てて吸引するバルブタイプです。

実はこのノズルを差し込むタイプと掃除機の吸引方法が臭いの原因。掃除機ノズルを差し込んで吸引し、空気が抜け終わった時に差し込んだまま掃除機のでスイッチをオフ。これがタブーだったのです。

たちまち掃除機の中に入っていた埃やダニ、カビの空気が袋の中に逆流してしまいます。空気を抜き終わった時は真空で吸引力が上回るため、掃除機側をオフにすると空気が逆流してしまうわけ。

意外とやってしまいがちな、この落とし穴。これにハマってしまうとせっかく空気を抜いてチャックを止め切ったと思ったのに、掃除機の中の汚い空気を毛布に吸わせて保管することになってしまいます。そして圧縮袋の中ではダニやカビが増殖し、次回開けた際に嫌な臭いが広がっていく原因になってしまうのです。

これを防ぐには、空気抜きが終わった時は掃除機のノズルを抜いてから電源オフすることです。ですが、なんだかんだ忘れてやってしまいそうなミスなので、ノズルタイプはおすすめしません。

以前はノズルタイプが主流でしたが、最近は各メーカーがバルブタイプを工夫し、競争しています。ノズルタイプは金額が安いので100均ショップなどに多くありますが、空気抜きのしづらさも含めて考えると、cataso編集部としてはバルブタイプを推したいですね。

 

ダニ対策では防ダニ効果の有無をチェックしてみよう

ダニ

臭いとともに気になるのが毛布につくダニです。ダニ対策は袋に入れる前、天日干しや洗濯丸洗い、寝具用の掃除機などで行うしかありません。

ダニ対策のポイントとしては、防ダニ効果のある商品を選ぶことです。圧縮袋自体に防ダニ抑制剤を練り込んだもの、圧縮袋用の殺虫剤や脱酸素剤を入れるのものなどがあります。

 

以上前置きが長くなってしまいましたが、ここからはcataso編集部がおすすめする毛布用圧縮袋を紹介しますね。

様々な商品が発売されていて選ぶのに迷いました。11選に厳選しましたので、商品選びの参考にしてみてください。

 

1.マチ付きで使いやすい立体圧縮!「石崎資材バルブ式ふとん圧縮袋毛布タオルケット用2枚入」

石崎資材バルブ式

石崎資材は圧縮袋の技術にこだわりを持ち、日本製で作られているので品質に安心感があります。この毛布・タオルケット・夏ふとん用は底マチ付きなので毛布が入れやすく、スッキリ収納できる立体圧縮が特徴です。

バルブ部分には逆流防止弁の機能と最後に手で閉じるキャップがついており、空気漏れがしづらい構造になっています。チャックに付くスライダーも装着済みで、そのまま保管できるタイプなので無くしづらいのも良い工夫です。

マチ付きでいろいろ機能面も工夫されているのに価格がリーズナブルな点は見逃せません。基本機能を備えた圧縮袋としては一番安心感があってコスパが良い定番商品ですね。

商品情報

[本体サイズ]70cm×85cm×32cm(底マチ)
[参考価格]¥750~¥850
[個数]2枚
[特徴]バルブ式、マチ付き、スライダー装着

 

2.掃除機吸引口が使いやすい!「東和産業圧縮袋MV毛布圧縮パック2枚入」

東和産業MV

バルブ式が主流だといっても、各メーカーは工夫して様々なバルブを開発しています。その中で東和産業は、掃除機の吸引口に合わせてバルブ部分が引っかかりやすいよう工夫している点が特徴。凸型吸引口の掃除機にも対応できるように、4方向にくぼみを作っています。

このくぼみに掃除機の吸引口を引っかけると、吸引口が固定されて吸引がしやすくなります。手が滑ってバルブから掃除機が外れてやり直し…みたいながっかり感が少なくなるわけですね。

チャック部分の細かな工夫もポイント。チャックが段違いになっているので、開ける時にストレスがありません。そして、カラーファスナーを採用されているので、閉じた箇所の色が変わって閉めモレがないか確認しやすくなっています。

バルブに掃除機の吸引口がうまく装着できなくて、ストレスを感じている方にはおすすめですよ。

商品情報

[本体サイズ]100cm×80cm
[参考価格]¥700~¥1,000
[個数]2枚
[特徴]吸引口がつけやすいバルブ式、段違いチャック、カラーファスナー

 

3.ジッパーで閉められるから楽チン!「東和産業らくジッパー毛布圧縮パック2枚入」

東和産業らくジッパー

その名の通り、ジッパーが特徴。チャック部分がスライド式のジッパーになっているので、袋を閉めるのがとにかく楽チンです。

うまくチャックが閉まらず空気漏れはナシ。チャックを閉めるのにコツが必要だったり、ぎゅっと力を入れる必要はナシ。スライダーを無くす心配もありません。

何で今まで無かったの?と思うほど、これ使ったら他の商品に戻れそうにありません。

力がなくてチャックがうまく閉められない、チャックでいつもストレスを感じている方は試してみてくださいね。

商品情報

[本体サイズ]100cm×80cm
[参考価格]¥950~¥1,100
[個数]2枚
[特徴]吸引口がつけやすいバルブ式、スライドジッパー

 

4.防ダニ剤をフィルムに配合!「レック防ダニ効果毛布・タオルケット圧縮袋2枚入」

レック防ダニ効果

保管時の毛布にダニが増殖するかもしれないと心配される方。ダニアレルギーがある方は特に気にされると思うのですが、防ダニ効果が付いているものがコレ。

レックの防ダニ方法としては、袋の内側に防ダニ剤を配合した特殊フィルムを使用しています。袋全体が防ダニ効果があるのは良いですね。

ただし、防ダニの効果の有効期間は開封してから約1年。期間としては1シーズンのみの利用と割り切りましょう。効果は1回だけと理解して使用してくださいね。

商品情報

[本体サイズ]100cm×80cm
[参考価格]¥650~¥1,000
[個数]2枚
[特徴]防ダニ剤フィルム、自動ロック式バルブ、カラーファスナー

 

5.天然ハーブでダニ駆除!「アールダニ駆除圧縮袋毛布・タオルケット用2枚入」

アールダニ駆除

こちらはフィルムに防ダニ剤を配合するのではなく、専用殺虫剤のシートを毛布と一緒に入れるタイプ。

天然ハーブの薬効でダニを駆除するので、合成殺虫成分は使用していません。ダニフリーマットという殺虫剤がパッケージに2枚入っているので、使用する際には圧縮袋1枚に対してダニフリーマット1枚を使う形です。

こちらも一度ダニフリーマットを使用したら1回で終わりですね。1シーズンのみで割り切って使いましょう。

商品情報

[本体サイズ]100cm×70cm
[参考価格]¥850~¥1,200
[個数]2枚
[特徴]防ダニシート、自動ロック式バルブ、スライダー装着

 

6.別売り脱酸素剤を入れて防ダニ・カビ!「東和産業圧縮パック用脱酸素剤ダニ・カビ予防2個入」

東和産業圧縮パック用脱酸素剤ダニ・カビ予防

東和産業の脱酸素剤は単体での販売になっており、毛布だけでなく、布団や衣類の圧縮袋用にも使えます。

使い方としては、袋に入れるだけでOK。酸素を吸収することでダニやカビの繁殖を防ぎます。

使用量の目安としては、圧縮袋1つに2個程度必要になります。他の布団も一緒に収納するのであれば、シーズン毎にまとめ買いしておくと良さそうですね。

大切な毛布の保管に、ダニやカビの予防対策として持っておくと安心です。

商品情報

[本体サイズ]110mm×90mm×3mm
[参考価格]¥300~¥800
[個数]2個
[特徴]防ダニ・防カビ用脱酸素剤

 

7.赤ちゃんの毛布に最適!「東和産業Ag抗菌毛布圧縮パック2枚入」

東和産業Ag抗菌

赤ちゃんや幼児がいる家庭など、抗菌にこだわる方には東和産業の銀の抗菌効果がある布団圧縮袋がおすすめ。内側フィルムに銀の抗菌剤が加工されており、抗菌効果が期待できます。

機能としては、東和産業のMV毛布圧縮パックと同じなので、使いやすさはそのままに抗菌がプラスされたと考えたら良いでしょう。赤ちゃんや子供用毛布で菌が気になるママにおすすめですね。

商品情報

[本体サイズ]100cm×80cm
[参考価格]¥800~¥1,200
[個数]2枚
[特徴]銀の抗菌フィルム、吸引口がつけやすいバルブ式、段違いチャック、カラーファスナー

 

8.掃除機がない人はコレ!「東和産業KP掃除機のいらないふとん圧縮パックS1枚入」

東和産業KP

掃除機がある方なら掃除機で吸引するバルブ式が良いのですが、掃除機がない方はこちらがおすすめ。

ロボット掃除機しかない、掃除機があってもハンディタイプのものしかない、といった方にはバルブ式は使えません。ワンルームの1人暮らしの人は簡易な掃除機しかない状況が考えられるので、こういった掃除機のいらない圧縮袋の商品が販売されているわけです。

ただ、掃除機のいらない商品はそれほど各メーカーは販売していません。専用のものもなく、このSサイズがちょうどシングル毛布サイズが3枚まで入るので使えます。

しかしながら、押して圧縮するタイプは、どうしても失敗しやすく、空気が入って元に戻りやすいです。普通に掃除機がある方は選ばない方が無難だと思います。

商品情報

[本体サイズ]90cm(チャック幅)×95cm
[参考価格]¥500~¥800
[個数]1枚
[特徴]押して圧縮、逆止弁、スライダー装着

 

9.掃除機の代わりならコレ!「オリエントQ-PON!バルブ用電動吸引ポンプ」

qpon

ダイソンのハンディタイプ掃除機を使っている。ルンバのロボット掃除機を使っている。実は、人気の掃除機主体の家庭になると、以前までの掃除機に合わせているバルブ式は使えなくなってきています。特にロボット掃除機が増えてきているので、バルブ用に別のツールが欲しいところ。

そんなニーズが増えているのか、オリエントの電動吸引ポンプQ-PONが売れています。こちらの説明動画がわかりやすいのでご覧ください。

掃除機より時間はかかりますが、電動で簡単なので使いやすいですよ。圧縮袋に合う掃除機がなくて、布団も含めてたくさん圧縮しないといけない家庭ではこれ1つあると重宝しそうです。

商品情報

[本体サイズ]約15.5cm×11.5cm×8.7cm
[参考価格]¥2,500~¥3,000
[特徴]電動吸引、バルブ式圧縮袋対応

 

10.収納ケース付き圧縮袋!「ワイズコーポレーション圧縮袋+収納ケース圧縮Plus(プラス)ふとん一式用」

ワイズコーポレーション

圧縮袋を収納する時、そのまま押し入れに入れると見た目が悪い。圧縮袋をむき出しにすると、他に片付けている物に引っかけて破けてしまう。そんな悩みがある方にはケースが付いたこちらがおすすめ。

毛布専用ではありませんが、掛け布団、敷き布団、毛布、枕の寝具一式をまとめて収納できます。来客用の布団セットを片付けるのに最適ですね。

また、何個かセットで購入して家族の布団をまとめれば、押し入れの中をキレイな見た目で片付けることができますよ。

商品情報

[本体サイズ]100cm×70cm×20cm
[参考価格]¥950~¥1,300
[個数]1個
[特徴]寝具まとめて圧縮、バルブ式

 

11.ふとんとまとめて保管なら!「石崎資材バルブ式ふとん圧縮袋ふとんまとめて用LL2枚入」

石崎資材ふとんまとめて

こちらも専用ではないですが、ふとん一式をまとめて保管したい方は石崎資材のこちらの商品がおすすめ。

シングル掛け布団、敷き布団、毛布各1枚を効率よくまとめて入れることができます。マチ付きなのでたくさんのふとんも入れやすいですし、コストパフォーマンス的にも良いですね。

ただ、羽毛ふとんは気をつけましょう。羽毛ふとん圧縮は70%くらいまでの圧縮率が良いので空気を抜きすぎないようにしましょう。また、他の重いふとんとくっつけて羽毛を押しつぶさないようにした方が無難です。

家族一人ずつ、ふとんとセットでまとめたい方にはちょうど良い商品だと思います。

商品情報

[本体サイズ]130cm×85cm×56cm(底マチ)
[参考価格]¥1,000~¥1,700
[個数]2枚
[特徴]バルブ式、マチ付き、スライダー装着

 

まとめ

いかがだったでしょうか。毛布の圧縮袋にこれだけいろいろなバリエーションがあるとは驚きですよね?

各メーカーが細かいところまで工夫されているので、あれやこれやと選ぶのも楽しいと思います。ご自身のライフスタイルにあったアイテムを選んでみてください。

新しく購入した圧縮袋の毛布が半年後どうなっているか、冬に袋を開けるのを楽しみに待てるといいですね!

 

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